あらゆる面で、平均点以上。安定して楽しめる作品ですね。
タイトルの”魔法”って、能力のことを指してるんじゃなかったのね・・・。
最後の最後に、上手いこと使われてる、ニクイ締め方で、ある種爽快だった。
ひよこ。
この声優さん、嫌いなんだよね~・・・。
声が特徴的なことは結構なことなんだけど、
“元気である”ことと、”うるさい”ことを履き違えてるんじゃないだろうか・・・。
普通に耳にキンキン響く声なんだけども。
キャラクターとしては、いいキャラなんで余計に残念に思う。
しかしキャラクター別の音量調節が欲しいくらいに、うるさかった・・・。
花苗。
無表情 →(無表情のまま)花出す → 手の甲つねる(無表情)。
という、一連の動作が、妙に可愛く思えた(笑
環。
イイ!最高でした。あらゆる面で。
ツンデレの見本のようなキャラですね。
ツンデレを勘違いしてるブランドが多いですが、
ツンデレとはこうあるべき。
にやにやしながら楽しませてもらいました。
日常会話。
このライター、実にくだらない話題を、面白おかしく語る才能に長けている。
博識から来るもんなんだろうけど、こういうのはセンスも必要だからね・・・。
ただこれは、ライターの持ち味が理解できない人にとっては、
“ライターの悪癖”としか映らないんじゃないだろうか。
こういう微妙な、文章との相性の問題なら尚更。
私は、時にツボにハマって大笑い、
時に計算されつくしたかのような、会話の妙に深く関心したり。
楽しませて頂きました。
結構ネタの幅が広いんで、
知識の幅が広い人ほど、”にやり”とする回数も多いかと思う。
社会科の先生という設定なので、
歴史関係をちょっとヒネったネタが大目。
選択肢が面白い。
人との間の取り方、というか、
会話の駆け引き、みたいなものを試すような選択肢がかなり多いため、
“恋愛シュミレーション”をやっているような気分になる(笑
最近は、選択肢の意味があるのかないのかよく分からない、
ノベルみたいなゲームばっかりだし、余計にね。
こういう、”主人公になっている”という感覚を味わうゲームは珍しいかも。