辻堂さんルート最初にプレイした上にキャラ気に入っちゃうと後が辛い・・・。気に入っちゃいそうな予感がする人は最後にプレイ推奨?
だぁぁああもう、あぁいうの止めて下さいホントに・・・。
愛ルートクリアした後だと他のキャラルート入るのが辛くて辛くて。
導入部までの時点で愛との中がかなり進展してしまっているのも辛い要因。
他ヒロインルート入ることが確定する、あの袖を掴むシーン。
あれはだめだろおおおお・・・ッ。
愛ルートクリアしたあとだと、ほんとあれはダメだ。
だってアレ、愛ルートの別れた後での一番重要なシーンの再現じゃないか。
振り払っていくしかないあのシーンはほんとしんどい。
2人目のヒロインルート入ってしばらくは「あー・・・。」「うー・・・。」とか一人で画面の前で呻いてました。
まぁ2人目が恋奈だったのですぐニヤニヤに変わりましたが。
思いのほか話にのめりこんでキャラに感情移入させられていたようです。
日常パートでのキャラ同士の掛け合いは退屈しない程度には楽しめた。
まぁつよきすとか真剣恋とかと比べちゃうと確かにアレなんですが・・・
けど大人数がどっといっせいに喋って騒ぐような場面の演出の仕方は圧倒的に上手かったように感じた。
わいわい騒ぐシーンは、キャラ一人ひとり順番に喋ってるだけなのにほんとに騒がしく感じましたからね。
主人公については、設定が空回りした感が拭えない。
もっともっと気難しいヒロインたちを危機感ゼロな感じで振り回す描写が多ければ、新鮮味という萌えポイントに繋がっただろうに。
せっかく不良に対して強い(精神的に)という設定があるんだから、
主人公に振り回されて調子の狂わされた不良娘たちがもっと見たかったなぁ・・・。
恋奈はそういう描写そこそこあったので、マンネリ化との戦いだったのかな?
主人公だけど、話の主役ではない。
そういう立ち位置だったので、それならそれでもうちょっと主人公の役割をはっきりさせてほしかったかな。
つよきす3学期のときも高評価させてもらいましたが、
どうやらこのライターさんはホンモノみたいですね。
個人的には安心して買える一人になりそうです。