Season3からの悲しみの連鎖は止まることを知らず本当に辛かった。ここまでやるのか…と何度もなった。それでも、面白さは健在であの男の帰還はやはり安心感があったし、ワクワクが止まらなかった。
ベストバウトであるレオキース戦は非常にスカッとして魂が震えたし、最終戦の対戦カードはどれも素晴らしく期待通りで、歴代の主人公、悪役の魅力を存分に引き出していて最高だった。ミゲルケイレブペアは大好きだったし、アルフレッドの狂い具合も最高だった…
プリマヴェーラの面々が非常に魅力的であるのは言わずもがな、中国陣営の梅九やアランたちも素晴らしく本当に好きになった。アランはマジで主人公してて、小蘭との絡みや梅九との関係性も最高だったし、魅力的なキャラが多すぎるんだよなぁと…あと、梅九の最後のやつは戦慄した。レオの評価は正しかったんだなって…
終わりも追加エピソードもよくできていて満足度高かった。
唯一の不満点としてはもっともっと読みたかったよ…ということだけでこれが何の物語なのかを考えたときには仕方無いのかなとも思う。
Season1から本当に面白く、自然と涙が出たり、熱かったり、魂が震えたりと最後まで楽しむことができた″最高の作品″だった。今はただこの作品に出会えたことに感謝を。。。