オニキスの不在証明
ウグイスカグラはパラレロが初めてプレイした作品だった。別に悪くはなかったが他作品のシナリオが重たいって噂を聞いて今回もそうなのかと期待していたから拍子抜けした思い出がある。今回のかみまほをプレイしたらその意味がわかった。まず物語に散らばってる色々な伏線があってすげーってなったのはもちろんのこと、個別ルートがハッピーエンドのようなバッドエンドでビビり散らかした。まさか主人公まで魔法の本になってるなんて。あとは妃がメインだと思ってたら早々に退場するし、どうせ魔法の本で存在が消えてるだけやろって推測してたら本当に死んでて笑えなかったわ。本命だと思ってた夜子の恋も叶わずかなたとくっついて??????だったね。確かにかなたも可愛かったけどまさかまさかの告白から今までの魔法の本の物語の繋がりとかでこいつが勝ち取るなんて。(かなたちゃん強いワネ)
理央ちゃんのふわふわした感じもオタクにはウケが良いだろうなと思った。あんなほわわ〜とした女いたら惚れてまうわ。俺はああいう女大好きだから現実いたら多分惚れる。あと岬ちゃんのえちしーんないのも悲しかったのよさ。まあこれはいいとして
なんといってもオニキスの不在証明の真実聞いた時が一番心にきたよね。主人公以外に恋するとかもうありえないよ、うん本当に許せない(迫真)だから妃が死んだ理由聞いておらぁ泣きかけたよ。これこそ本物の「愛」ってやつだわ(恋愛弱者の意見です)
妃お前俺のお嫁さんになれ。俺も“真実の愛”ってやつが欲しい。“本物”が欲しい。
バケモノでも愛して────