待っていた……オマエ達の様な変態を……
CG枚数は、千尋(スポーツ長女)11枚、千華(母)10枚、千鶴(巨乳次女)10枚
千濤(変態操三女)10枚、千隼(ロリ四女)10枚、その他が29枚の計80枚
シーン数もCG数と同じで、その他の割り振りはサブキャラ5×5とハーレムが4です。
上で書いた通り、えろげー!などでもあった浮気選択肢が今までの1~2シーンでバッド直行では無く
それぞれ5シーンずつのサブヒロイン√になっており、メインの枠がそちらに引かれている感じがあります
これについてはより多くのキャラのシーンが確保されている事を良しとするか
それともサブキャラよりもメインの方を充実させて欲しかったと考えるか、意見は割れるかもしれません。
ゲームの作り自体も結構大胆で、よくある変態ゲーの様に変態でセックス好きだけど
それは主人公限定である、または途中から主人公限定になるという主人公を立てる?タイプの変態ゲーとは違い
途中でそういう展開になりそうなシーンはありますが、そっちに転ぶ事はありません
ヒロインは当初の設定通りに最後まで立派な変態で、モブ男ともセックスしますし
精液便所に進んでなりますし、馬の相手もしますし、大統領の相手もしますし
変態操の大会にも出るし、銭湯に行けば精液風呂に浸かって差し湯を受けたりもします
変態とは自他を幸せにするものだという考え方で、それを主人公限定にという発想に至らないし
主人公もそういう変態達に優しさと美しさを見出す立派な変態なので
変態性を見せるのは主人公のみという方向性を期待すると派手にすっ転ぶ事になります。
あと難点を上げるとすると、基本的にはきちんとエロに変態性を落とし込んでいるのですが
一部に変態性の方が走り過ぎてギャグに入ってしまっているエロシーンがあるのが気になるかもしれません
特に、ロリ四女は個別に入ると痴少女仮面というキャラになってしまい、それっぽいコスも着る様になるので
それが気になると言う人には、四女のシーンの後半の殆どが残念なものになってしまうかも……
それと、変態ゲーではありますがスカトロジーの大の方はありません、そちらの趣味の方はご注意を。
しかし、気になるのはそこら辺ぐらいで
CGの差分も多めで、きちんとエロを作ってあるシーンが殆どなので
ジャンルがOKで他人棒許容と言う人なら完全なハズレになると言う事はまず無いと思います
変態度を体験版で確認して、これなら行けると踏んだのなら製品版もそのまま行けるかと。
攻略は、ゲーム中のキャラ選択肢で4回選べるので
それをお目当てのキャラに全部入れれば個別突入、個別中の分岐でサブとメインにルートが別れます
ここまでは判り易いのですが、ハーレムが少し面倒で
まず4回の選択肢を4人のキャラに一回ずつ使うと、男体盛りのハーレム?エンドに
4回の選択肢を千尋、千濤、千隼の3人のみで消化するとこの3人のハーレムエンドAになり
千華と千鶴の二人に二回ずつ入れると、この二人でのハーレムエンドBになります
そして、全ルートクリアするとエクストラ項目が開き、そこで全員妊娠エンドを見ると完全攻略となります。
時風そっちのけで明るく健やかな変態を描いたゲームで
抜きゲとしての質は当然、程よく狂ったアホな世界を楽しませてもらいました。