こいつ、化けようとしている
宣伝文句では「過去最大ボリューム!」との事でしたが、それと同時に出来の方が結構良く
このまま続けばもしかしたら廉価メーカーの新しい星になるかもと思ったり。
CG数は22、シーン数は25シーンで
最初の方にある3人それぞれ強制フェラのシーンが同一CGで3シーン分割
序盤と中盤にあるローター等を挿入しての授業が、差分(玩具の数)が違えど同一CGでシーン2つです。
ヒロインはよくあるやたら感じやすい身体の凌辱用キャラで
絶頂と言う方向では耐久力が無いのですが、それ以外の部分で結構抵抗します。
タイトルからするとストレートな陵辱に思えるのですが
NTRゲーで凌辱される女性視点としてのシナリオが結構よく描かれており、むしろそっちの嗜好を狙い撃ちにしたようなゲームですね
ラストにはNTRゲーに必須の「あれ」も用意してありますし。
単純なシーンの出来もかなり良いのですが
上記の部分から来る「心は……折れぬッ!」という抵抗力が凌辱の彩となっており
凌辱ゲーとしての力の底上げにもなっていると思います。
陵辱者の男側は3人で、それぞれ「キモい男性キャラとのHシーンが~」POVに相当しそうな連中で
人数任せの多人数凌辱で「ガ〇ア!オル〇ガ!〇ッシュ!ジェッ〇ストリー〇アタッ〇をかけるぞ!」並みの連携を見せる事もありますが
いくつかのシーンでは「次は俺の番だ」となった所で暗転し
「飛んだぞ!今ッ!確かに時間が数時間消し飛んだぞッ」となってシーン終了してしまうのが残念無念。
ゲーム進行は楽なもので、後半までは一本道、その後半で一つの分岐選択肢が出て
片方を選ぶと酷い結末になり、もう片方を選ぶと酷い結末になって終わります、慈悲は無い
その選択肢次第では陵辱者がこの3人から他の男達に変わったりします(2シーンだけですが)。
最近の2000円級凌辱エロゲにしては結構力の入ったゲームなので、おススメできると共に
これからもこのレベルが継続してくれたらと期待したいです。