限界
かなり面白かったんでもっとじっくりやり込んで全√クリアしてそれからレビュー~とか思ってたら
それから人外ハンターにもなったりなんだりでRPG充実生活してる間にもう次の月末ゲーム出るじゃないか!という事で
まだ完全クリアしてないけどレビューさせていただきます、グギギ。
まずRPGとしてですが、今までに数人言われた方がおりますように
移動中は回復がドラックで、戦闘中はクリックだったりとちょっと紛らわしかったり
拠点などでの倉庫からの売却が少々面倒だったりと、システム面で少し不便な所はあります。
あと、前作よりもマシンパワーが必要なようで戦闘などでロードが気になる所はありました
でもこれは、自分のPCがへっぽこだからという部分が大きいとも思っていますし
画質を中画質に固定したら結構速くもなりました、このゲームはどうも「低」より「中」の方がよろしいようで。
しかし、そこを除けばRPGとしてかなり楽しめました
まず、ダンジョン内のどこからでも離脱が可能なので、戦闘毎にバンバンスキル使って派手な戦闘が可能
そうするとバトルランクが上がり、レアなアイテムも入手しやすくなる
そのレアなアイテムでPTは強化され、どんどん強くなるという一石三鳥、なにおーゆるさーん!状態。
このバトルレアアイテムのバランスがまた絶妙で、そろそろ戦闘がきつくなったか……というタイミングで
それでもランクで上位が取れるように全力バトルをしていくと、その褒賞として現装備より数段上質なアイテムが出て
その新しい装備の力でまた安定して戦えるようになるという、非常にいいバランスだと感じました
バランス崩壊するでもなく、肩透かしという訳でもなくという見事なハクスラバランスです。
そして、もう一つの特徴と思える難度細分化
大きな難易度変更の他に更に難度を向上させるという数段階調整が可能なので
RPGマゾや強くなりすぎてつらいわーという層も安心
難度を上げれば入手アイテムも更に品質向上するので、コレクター趣味も満たせます。
そして、エロゲなんだから当然エロに触れますと
和姦系のエロに関しては今までのテイルゲーとそれ程変わりませんが、凌辱の気合は違います
ここの戦略、RPGゲーの凌辱はその後もヒロインをユニットとして使うという前提が多かった為か
凌辱はしても程々の所で止まる事も多かったのですが、今回は凌辱=バッドエンドなので
かなりこっ酷く凌辱されてそのまま使い捨てというダーティーな終わり方をします
確認出来てる限りでは割合もかなり多いですし、ある程度ハードな凌辱ゲー好きにもおススメ。
シナリオに関しては、個人的に結構好きなVBの熱血漫画みたいなノリにはなりませんでしたが
RPG部分の邪魔になるような酷いものではないと思います。
凌辱ゲーとしても、RPGとしてもかなり楽しめるゲームでした
その双方に興味あり、またはお好きな方にはオススメと言い切れます。