どこに重きを置くかで、評価が真っ二つに割れますね
３Dゲームの宿命として、２Dゲームの様にテキストなどでシーンの構成に多様性が生まれる事が少なく
調教ゲームの宿命として、主人公とのエロシーンが結構ワンパターンにもなってしまう
これは調教以外のゲーム部分でも同じで、進行自体は結構淡々としています。
エロシーンというもの単品のみを見て評価するべきだ、シナリオやゲーム性で評価すべきだとなると
このゲームの評価は基本厳しいものになるでしょうが、それを覆す大きな要因がタイトルにもなっているカスタム性
性格とボイスは（現時点では）公式で用意されている３種のみですが
見た目のカスタムは用意されたパーツの組み合わせでかなり自由に行え、自分の好みを可能な限り追及する事から
お気に入りのアニメ、漫画などの創作のキャラクターに似せたものを作る事などが可能で
これが凄く楽しいですね、手探りで荒削りにキャラの外枠を作って行って
一定のラインを越えて「これだ！」と作りたいキャラに到達できた時が本当に楽しい
自分としてはこれが初めてのカスタム系ゲームになるのですが、ハマる人の気持ちがよく理解できました。
そして、そうやって作り上げたお気に入りのキャラでやるとなるとエロシーンもまた思い入れが生まれるもので
様々なコマンドでキャラを突きまわすように動かしていくエロシーンは一入エロく感じられるものがあると思います。
あと、NTR要素もガッチリあるので「俺のキャラがこんな奴にギギギ」となりたい人達にも安心？です
苦手な人はここで回避しても当然、仕方ない部分がありますがこのゲームは特にここがエロいですね
カスタムの思い入れがある分、単純にキャラを持っていかれる以上のものがあります、ギギギ。
動作確認含め、公式のキャラメイク体験版やってみて面白い、楽しいと感じた人には
諸手を上げておススメですね、キャラメイクという部分に価値が見いだせるかどうかで分かれるこのゲーム
逆に言うならそこに価値を見出したなら、鉄板以外のなにものでもありません。