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TTtTTさんの小女ラムネの長文感想

ユーザー
TTtTT
ゲーム
小女ラムネ
ブランド
たぬきそふと
得点
90
参照数
2662

一言コメント

たぬきそふとエピソード7:たぬきの帰還

長文感想

最近は萌えゲ風味を増してその代りエロさが薄れていた、たぬきそふとがやってくれました
やる気になったたぬきはジャッカルより凶暴でした。

今回の主人公は変態です、たぬき初期作を思わせる、というかそれ以上かもしれない変態です
「少女を上手く操る事に置いて自分にならぶ人間はいない」みたいな事を誇らしげに言います
そんなゼロを越えるものはゼロしかいないみたいな事を言われても、その、なんだ、困る
性欲を満たす為なら煽て、騙し、それでも駄目なら強姦します
その癖追い詰められると泣いて喚いて少女にすがり、許されれば次はどうやってセックスするかだけ考えます
うん、列挙すると本当に酷いですね。

しかし、その主人公の変態性のおかげ?でエロのバリエーションは増え、変態チックなシーンも増えました
経血が絡むシーン、飲尿、他人棒などなど目を顰めるようなシーンもありますが
たぬきの一派は本来こういう事をやらかすメーカーで、それに立ち直って乗りに乗った今作のエロさは
最近のたぬきゲーのエロさを上回っていると感じます、実にパワフルです。

シーンの数、CG数、エロの尺もかなり多めで
今回は序盤の脱ぐだけ、覗くだけ、ぶっかけるだけみたいなシーンが少なく、すぐに本番未満の性行為に移る為
抜きゲとしてのポテンシャルはより高くなったと思います…が
あの序盤の焦らされている様な雰囲気が好きなんだ、という人は少し残念かも。

主人公が駄目過ぎる、ヒロインがあんまり都合良くない(エロシーン除く)という部分もありますが
エロに変態性を加えた事で抜きゲとしてのパワーが急増した今作
ロリ抜きゲを求めており、多少の凌辱と変態行為に耐性があるならば
たぬきそふとここにあり!と言わんばかりの力が入った今作、おススメです。