久々にやったけど、やっぱり名作だね。
無印版をやり終えて4年余り。久々なので追加ヒロイン以外もスキップせず一通り読んだ。・・・やっぱりいいね、この世界観。懐かしいやらなにやらですっかり夢中にwww最後の「夜明け前より瑠璃色な」シナリオが終わった後のあの余韻・・・無印版でも味わった「もう終わっちゃうのか・・・」という穏やかな寂しさをまた味わうことができた。
・・・と、絶賛しておいて。
無印版と逆移植版を比べて、一つ思ったのは「エッチはあった方がいい」ということ。鍵をはじめとした「極端にシナリオを売りにしている」ゲームでは「取って付けたようなエロシーンはいらん!どうせ移植すること考えてるんだろ。そんならはじめから付けるな!」という批判を耳にするけど、ここではその逆の現象が起きてる。例えばフィーナとのシーンでは・・・
お風呂に入る→背中流す→肌が触れてドキドキ→お互いにドキドキ!→キス!!→終了~
・・・うっそん?ってなっちゃう。無印をプレイ済みだからかもしれんが・・・お風呂のくだりをまるごと無くしちゃえばいいのにって思った。こんな感じのシーンが複数有り。
とはいえ、不満はこれだけ。無印に94点を付けたので、エロ無しに対して-5点して89点。
けよりなの良さを再認識したのもまた事実。左門さんの「人間、裏切られる人よりも、信じるのを諦める人のほうが多いってことさ」って言葉には、自分も主人公と一緒に「・・・そうかもしれない」って思ったなぁ・・・いやぁ、出てくるキャラがほんとに良い人ばっかり!癒される・・・あと義妹が相変わらず可愛いwww