まとまっている
3部作まとめての感想だが、
不快要素などはなく、すべての事象においてネタバレというか伏線というか、回収してくれるので、ん?ってなる場所は少ない(割とどうでもいい疑問や矛盾につながるものはある)
敵が敵である理由とか、もはやどうしようもない理由なので、敵!という感じもしない(壊れた障害物みたいな)
ただ、回収が早かったり、そのせいで展開が読めたり盛り上がらない部分もあるといえばある
(ヒロイン消える場面とか世界の危機でもないから消える選択はないだろうという、このゲームだからこそのプレイヤーの思考とか、その次の瞬間に悪いものではなかったという盛大なフライングネタバレとか、主人公このままだと何もないから力の大本はこうなんだろうなとか)
キャラクターは魅力的
終わった際に終わった虚無感のようなものを感じるほど面白いわけではないものの、それなりに面白かったなーっと気持ちのいい気分で終わることができる
悪く言えば何か今一歩物足りない