特筆すべきは演出プログラムのみ
単刀直入に面白みが少なすぎた。
全体を通して印象に残ったものが、過去と未来の4人の写真、あゆルートでの水月と言い争ったあゆのセリフ、店長の名言しか残っていないというのはこのゲームのボリュームを考えれば如何なものか…
そもそも、
事故に遭った彼女から目を背ける、
彼女がいるにもかかわらず彼女の親友に手を出す
この時点で人としての道を踏み誤った決断力のかけらも持たない主人公がこういった道筋を辿るのは極普通の事過ぎて特別な感情はわきあがってくるはずが無いというのがこのゲームに対する私の感想です。