talestuneの出世作(5作まとめての評価)
talestuneの出世作。
冬、春、夏、秋、収斂と5つの連作となっているが
起承転結の転にあたる秋でこの作品群の評価が決まると思う。(夏は番外編)
個人的な感想は・・・雰囲気は満点に近いが登場人物の掛け合いがどうしようもなくつまらない。
ライターの頭の中で会話が組み立てられていて、キャラ自身が喋ってないような印象。
それは冬、春、夏と作品が進むにつれて酷くなっていった。
これをテンポが良い会話ととるかどうかで評価が変わるのかも。
主人公のキャラ性もいまいち理解できなかったので終盤の展開もビミョー。
冬で大いに期待しただけに期待はずれでした。
冬:80点 春:75点 夏:65点
秋:68点 収斂:68点
総合が76点なのは冬が面白かったから甘めにつけました