「もう結なんていらない」
恋愛脳のバカな女なんて捨てて、なんでもさせてくれる巨乳のセフレといつでもどこでもヤりまくりたい。そんな欲望を叶えてくれた。
カノジョに隠れて、もっとエロいカラダの女と浮気セックス……なんて背徳的でエロいんだ！！
ちゃんと結が恋愛脳丸出しでめんどくさいので、躊躇いなく浮気して捨てられるのが気持ちいい。
一方の琴音はただ性欲だけを満たしてくれるので面倒が無い。結がめんどくささを発揮してなかなか挿入させてくれないところに、琴音が胸元を見せつけてきたりエロ自撮りを送ってきたり、男なら誰もが抱きたくなる至上の肉体で誘惑してきたら、それはもう浮気するしかない。一見清楚な優等生の琴音がこんなビッチだったという興奮も、浮気を後押しする。
慌てて処女を捧げてももう遅いんだよ結。琴音のカラダがもたらしてくれる快楽を知った今、お前ごときのカラダではもう満足できないんだ。
ほら見ろよこのおっぱい。なんて大きくて、なんて綺麗で、なんてエロいおっぱいなんだ。こんなにおっぱいが大きいのに腰は細くくびれて、男を悦ばせるためだけの肉体だ。
こんな琴音のいやらしい肢体を誰の目に触れるかもわからない屋外で晒け出すプレイが多くて、浮気の背徳感に外で淫らな行為をする背徳感も合わさってとても興奮した。結にも他の誰かにも見つかってはいけないのに、そのスリルがむしろ行為を激しくするのだ。
結も、外で全裸になってセックスするHシーンは良かった。やはり青姦は全裸に限る。
特に好きなのが、デート中に抜け出して琴音とセックスするHシーン。
あんな誰が来てもおかしくない少し覗かれれば全部見えてしまう路地裏で、琴音を全裸にして、おっぱいもおま○こもすべて丸見えにして犯す。興奮する〜。
しかもデートをほっぽってってのがこれまた気持ちがいい。デートってあんま好きじゃないんですよね、もろ恋愛脳なイベントで。それを放り捨てて浮気セックス。最高の気分だ。
なんならここで探しにきた結に見つかるってのも期待した。楽しいはずのデートが、一転して最悪の日に。浮かれている恋愛脳を絶望の淵に突き落とすのを想像するだけで絶頂してしまいそうだ。本作で実際にあった浮気バレも十分心が高鳴ったが、デートのような幸福の真っ只中にあるときに一気に絶望させる方が、より大きな悦楽を得られることは言うまでもない。
「浮気バレ」は浮気モノの見所であるが、浮気にはそれ以外にも辿る可能性のある道がある。
本作は、４種類のルート分岐で「浮気バレ」「バレないまま浮気を続ける」「別れを告げ、浮気相手を選ぶ」「そもそも浮気をしない」の別のパターンを用意し、それぞれの浮気を楽しませてくれた。
先ほど女を幸せから突き落とす悦びを語ったが、これを最も感じられるのは「別れを告げ、浮気相手を選ぶ」パターンだろう。
琴音のカラダに魅了され、もう結では勃起すらしなくなった主人公は、結にはっきりと告げる。
「もう結なんていらない」
この瞬間がまさにこの作品の最高潮だ。
勘違いしていたバカな女にお前なんていらないんだと現実を突きつける。自らの快楽のためだけに、一人の人間の幸せをぶち壊す。この優越感と背徳感に全身が絶頂する。
素晴らしいのが、この瞬間を「プレイヤーの手で」掴ませてくれたことだ。
結との通話中に出現する選択肢。
「もう結なんていらない」
他に選択肢は無い。
そのまま幸人が読み上げてしまっても、ゲームの進行上は何も影響が無いにも関わらず。
「もう結なんていらない」
これはプレイヤー自身が、主人公となって選択しなければならない。
自らの手で、結の幸せを奪うことができるのだ。
なんと素晴らしい演出だ。
アミューズクラフトエロチカに、最大限の感謝の言葉を送りたい。
ありがとう。
ルートによっては、中出しを続けていると最後にHシーンが追加される。このルートでは結を壊した後、琴音を孕ませることができる。
優等生だった琴音を休学させてまで、自分の子を孕ませる。結だけでなく琴音まで自らの思いのままにしているようで、天にも昇る心地だ。（実際はどちらも琴音の手の平の上なのだが）
ぽっこりふくらんだ琴音のお腹がかわいくて、何度でも孕ませたくなってしまった。
ここまでのものを提供してくれたのにまだ望むのは強欲が過ぎるが、この昂りのままにすべての欲望を吐き出させてもらおう。
誕生日パーティの準備をして待ち続ける結を置いて、一日中琴音とセックスとかも見たかった。
パーティを楽しみにして、張り切ってたくさんの料理を用意した結。しかし待てども待てども幸人は経っても帰って来ず、冷め切ったさくさんの料理の前に座ったまま、時計は無情に誕生日の終わりを告げる。その頃幸人は、時が経つのも忘れて琴音とのセックスに溺れていた……。
Niceなboatの映像が流れそうだな。
グラビアアイドルという設定らしいが、特にそれっぽいシチュエーションとかは無かったので、そのあたりを活かしてほしかったところ。マイクロビキニとか絶対似合いますよあの爆乳。
ストーリーの根幹である三者の思惑・欲望みたいなのは何が言いたいのかよくわかんなかった。
陸上熱が冷めた隙を狙っても別によくない？？結が怪我させたとかだったらまだしも、そういうわけじゃないなら。部活や受験に集中したいから今は付き合わないみたいな恋愛脳、現実にいくらでもいるじゃん。
琴音と幸人が同族とかいうのもよくわからず。ただ性欲が強いだけでは。
まあでも抜きゲーだし細かいことはどうでもいいのだ。絶倫同士の爛れた日常がエロいからそれでいいんだよ！！
過去の女性経験とかのこともあり、個人的に性癖ど真ん中に直撃してしまった。
背徳感が心地よすぎてもう抜け出せない。琴音に溺れてしまっている。
……客観的に見て、この感想ドン引きでは？