ロリ魔法少女が触手に犯され孕まされるところはいつもどおりよかった。シナリオは個別ルートが少し物足りなかったかな。
ロリ魔法少女が犯されるHシーンはどれもエロく、特に好きなのはリーリエ。強気でちょっと生意気な女の子を異形の魔物が犯すのはとてもいいですね。
武器もかっこいい。
それから悪堕ちしてドエロくなった心音お姉ちゃん。おちんぽを前に舌舐めずりするビッチになっちゃってもう……。エロい。
他のキャラクターよりも大人なんだけど、おっぱいは膨らんではいるけどまだ幼さの残る大きさなのがいいですね。年上キャラとはいえ、人類の命運を背負わせるにはまだまだ早い子どもに戦わせているという魔法少女モノの大事なところを守っている。
シナリオも良かったのはこのリーリエルートと心音が多く出てくるトゥルールート。
リーリエルートは過去エピソードとか盛り込んでヴラドとの戦いでそれなりに盛り上がったし、上げて落とすエンディングもよかった。系列っぽいとこが前にも串刺し公のエロゲ出してた気がするけど好きなのかな。
トゥルーは愛するお姉ちゃんとの戦いあり、真のラスボスとの決戦あり、クライマックスを主題歌で盛り上げて過去作同様熱いラストだった。
が、他ルートはどうした。犯されて孕むだけで中身がかなり薄い。
ユイットなんか猫から人間になった話とかお姉ちゃんとの話とかもっとやれたでしょ、ほんとなんも無かったな。
つづみルートは心が折れて他責してしまうところが前作の海夕ちゃんみたくよかったが、話はやはり薄い。シンシアが犯されるところもよかったか。エストランジェたちが何度も犯されていることを知っていながら戦わせて（戦える身体ではなかったとはいえ）自分は安全圏で見ているだけだったシンシアが、いざ自分が犯されるとそのエストランジェに助けを求めるという皮肉のような展開が好き。エストランジェたちはいつも誰にも助けてもらえなかったんだよ。頭ではわかったつもりになっていても、いざ犯されてそういう言葉が出てきたってことは、やっぱり彼女たちの苦しみを心からは理解できていなかったんだなって。作戦指揮を執っていても結局は子どもということがよくわかるいいシーンでしたね。
共通は少し話が進んで敵襲、犯される→逆転し撃退、少し話が進んで……の繰り返しでテンポの悪いワンパターンな流れではあったが、敵が現れて戦ってを繰り返すのはある意味魔法少女モノの様式美とも言えるか。ピンチになったときに強化や新キャラで状況を高いするなんていうのは、正に鉄板だもんね。個人的にはボスの撃破に成功した冥の強化が熱かった。
でもストーリーが戦闘で切られてしまっているのが薄さに繋がっていた気はするんだよなー。
魔法少女たちの日常的な姿も物足りなかった。
過去作と異なり機械系になった敵キャラはなかなか魅力的。どいつもけっこう手強いんだよな。意外と知能もあるし。
パワーがありそうなドレッドノートとヴィガラスが見た目強そうなんだけど、クリサリスの触手が戦闘にもエロにもかなり有能で強かったなって。個性も強い。
雑魚キャラも触手以外に獣に虫にとバリエーションがあってよかった。
結局こいつらがなんだったのかよくわからなかったのがちょっと消化不良だけど、また続編出して明らかにしていくのかな？過去作は割とその辺明かされてた記憶あるんだよね。
異種姦はいつもどおりエロく出産が何度も見られたし、戦闘でも熱いシーンがあったんだけど、物足りないところも多くて惜しいなー。