新しいヒロインでトメフレの世界を楽しめる、前作ファンには堪らない第二作
陰キャ主人公が孤独なJKを泊めて癒しという名目のセックスでずぶずぶの性奴隷ハーレムを作る基本的な流れは前作と同じ。異なるヒロインでまたトメフレを楽しめるのが本作の魅力なので、前作のノリや空気が大好きだった自分にとっては最高の時間だった。
ヒロインの中では麗香が特に良かった。見た目に加え、高嶺の花である麗香がデレてセックスをねだってくるところ、普段はクールなのに順番決めになると満面の笑顔で真っ先に手を挙げて欲しがっちゃうところなどにやられた。中出し万歳な性奴隷メイドしかいないところに一人だけ抵抗する素振りがあったのも（トメフレの中では）新鮮でムラッとした。
まさかのとめふれぱんちの継承者でもあり、容赦なく雛乃の顔面を叩き潰す凶悪な一撃を放って魅せた。
アイドル声優要素はあんまりなかったね。
前半は中身おっさんっぽかったり百合の気があったりしたがいつの間にか霧散していた。
雛乃は前作の愛美のように最も性奴隷メイドらしく振る舞い積極的に奉仕をしようとしてきたところが素晴らしかった。ご飯を作ってくれるところも共同生活をする上で理想的。控えめに見せて欲望に忠実で性奴隷マウントとっちゃったりするのもかわいい。ドヤ顔かわいい。調子に乗りすぎてとめふれぱんちで顔面を叩き潰されてしまうが。前作ではじゃれあい程度の威力だったのに麗香ひどい……。
早苗は格安でヤらせてくれちゃうところがエロかった。教室でついつい頭撫でてきちゃうシーン好き。前作の桜子に比べると物語開始以前での主人公との関わりは薄く感じた。
トメフレやハーレムゲームの妹キャラはツンデレばかりだったが、ななこは最初からデレデレないもキス系の妹。お兄ちゃんに全てを捧げちゃう妹、えっち。
一部ヒロインの掘り下げが甘かった前作に比べ今作はしっかり掘り下げていたのは評価ポイント。
セラ以外。
セラさんだけ「家出してきた」以外の情報ないまま終わったよね……。
トメフレという作品の本質は「仲良し」ハーレムにあると思う。
ハーレム作品の多くは、ヒロイン全員が主人公を好きになるが、ヒロイン同士は特別な距離感にはなかったり或いは主人公を取り合って敵対していたりする。しかしトメフレでは、ヒロイン同士もトメフレの仲間であり、もちろんご主人様の種付けを取り合いはするもののそんな中にも仲の良さが垣間見える。主人公もご主人様でありながら同時にヒロインたちの友達でもあり、その「仲良し」な距離感がきっと自分は好きなんだろうなと思う。
トメフレThirdの特典には「れろれろロマンティック」収録よろしくな！