時間停止モノとしては物足りないところもあるが、萌えゲーとしてはほぼ満点
時間停止が売りなのだが触ると動き出す設定のためそれを活かした悪戯には乏しい。凌辱モノではないから仕方がないのだが、悪戯に消極的な主人公は紳士的ではあるもののコンセプトを殺してしまっていた。記憶にあるのはしょっぱなと瑠璃とプールでのデートで、それから桜良が使用したときぐらい。瑠璃をプールで脱がすのは大変良かったので、そのような悪戯が少なかったのはとても残念。
ヒロインは皆かわいくエロい。
思い出作りと称して年下の男の子をホテルに連れ込んでしまう梓さんは下着もいやらしい。
ヒロインとの秘密の共有が好きな人は瑠璃と過ごすのを大いに楽しめると思う。
告白前のノアがめちゃくちゃかわいい。個別ルート全体としては唯一チープな悪役が登場するためいまいち。
桜は他個別ルートでもしっかり応援してくれるいい妹。ち○こ見ながら考え事する。
花音先輩もむっつりしててエロかった。個別ルートの話の中心が小説の執筆なのにクライマックスでは全く関係なくなってしまうが。
白亜はギャグキャラとしていい味を出しつつちゃんと抜ける。
胡桃はおまけ。ディープスロートはエロかったです。
時間停止と物の存在意義を絡めたシナリオはそれなりにおもしろかったが、タイトルから期待した悪戯は物足りない。
それでも最上級のエロが全ヒロイン楽しめる上シリアスも短めと萌えゲーとして求めている内容は十分だった。
あとは瑠璃＆胡桃、桜良＆ノア、白亜＆梓みたいな3Pもあったら最高だったのになぁ……。