その後のブームに火をつけることになった、王道的な幼なじみゲー
若干、全年齢版とカブるが、作品が作品なためご容赦を。
「世界の秘密」…、そういうことだったのかと感心した!
学園の屋上で、鈴が泣きながら訴えている場面は涙モノだ。
共通も長いだけあって(ディスク2枚組みだし)、世界観・物語の作り方は素晴らしい!としか言いようがない。
しかし、昔の泣きゲーにありがちだった、世界観やストーリーに重きを置きすぎて恋愛描写・性描写がかなり少なめな感じになっているのは否めない。
特に18禁版と言うのに抵抗がないのなら、本作かPSP版かを強く勧める。
沙耶ルートは、風音のツッコミシーン満載で、かなり笑えたw
尚、採点はエロ要素があるため、無印より若干点数増ししている。