体験版を気に入った方は買って損はないと思う。但し、攻略キャラ(√選択)を注意しないと共通部分で糞ゲー認定してGIVEUPの道へ行く危険があります
★お勧め攻略方法
ensembleが地雷メーカーと思って敬遠してた人でも、体験版をプレイして、最後のあの引きでこれからの展開が気になってた方や体験版そのものの出来に満足していた方は購入しても損はないと思います。
そこで、プレイするに当たり、注意が必要なのは共通が途中からお嬢様√(七波、花、詩綾)とアイドル√(音羽、透夏)に分かれることです。
体験版をプレイして続きが気になっている方はお嬢様√の七波→花の順からやると後悔しないでしょう。それ以外の√は蛇足というか不要なおまけであり、本作品の評価を落とす要因と思われますので、後はお好みで。
それと、グリザイアの楽園みたく体験版部分に追加・変更はないように思えました。体験版の内容を覚えてる方はスキップでもいいかもしれません。
ボリュームは、グリザイアの楽園よりも共通部分は長いけどあります。
★お嬢様√
お嬢様√に入ると、体験版のあのシリアス展開(婚約、財閥合併問題)の解決へ進んでいき体験版の面白さのまま一応決着して一部完となります。
その後も、七伽財閥問題が続き、七波、花、詩綾それぞれの√に分かれます。
尚、この√ですと、ヒロイン等の熱い言葉もありいい感じです。また、アイドル√だと非常にうざい音羽がうざくありません!
七波√は、普段おちゃらけているのに実はグリザイアの一姫みたいな存在でしたってことで、主人公が色々葛藤してたけど七波が導いて問題を解決して、庶民の生活を覚えたいといってた七波が、庶民になって主人公と結ばれてHappyENDです(その後はHPで公開予定のアフターに期待)
花√でも七波√同様に問題が解決しますが、七波√では学園祭前の分校の資金調達目当てのマネーゲームでしたが、両親がいない主人公と義妹である花が黒幕である鶴美と決着を付けて解決します。
このゲームの真のヒロインである???や他のヒロイン含めてのHappyENDとなり、七波√よりも花√の方がTRUE√といえるかもしれません。
詩綾√は七波、花√に比べるとシナリオの本流から脱線していて、詩綾のドM、ホモ、口ベタの3重苦を受け入れるか受け入れないかの主人公の葛藤の話がメインとなっており、また、詩綾と婚約したら鶴美が財閥問題から手を引いて解決なのでおまけと思っていいかもしれません。
お嬢様√の七波√と花√を攻略すれば、この作品の伏線(なぜお嬢様は急に庶民の生活をしたいといったのか、なぜ鶴美は10億円持っていたのか、なぜ鶴美はお金に執着して一番になりたかったのか、体験版以降の伏線etc.)も回収されて、HappyENDになりますので、後はおまけと思って音羽のうざさでストレスにならない程度にプレイするのがいいでしょう。
※ホワイトボードの絵を書いてた方はアイドル√の方でわかります。
★アイドル√
ゲームの最初の攻略を間違ってアイドル√に進むと、体験版の七波お嬢様婚約問題をほったらかしにアイドル関係に話が進み、おいおい問題解決しないでアイドルになる為のお手伝いかよ?ほったらかしかよと???状態になります。
それに加えて、共通のアイドル√に入った序盤に音羽の強引なうざさに耐えられなくなり糞ゲー認定してしまい罪ゲーになる恐れが高いです。
これを耐えれば、アイドルになろうという頑張り始めのライブにこぎついてこれからもっとメジャーになっていこうという話には一応なっています。
★シーン
シーン数はヒロイン5名×4=20シーンです
※七波お嬢様はあの口調のままです。
★コンフィグ
最近のwillplus系(大空翼とか)と同じシステムのようです。なので、マウスジェスチャーも使えます。