大昔のゲームブックをプレイしていた身としてはかなり感慨。内容についてはありきたりですが、まあこんなものでしょう。
いくつか。
システムに関しては大筋で文句は無いところ。ただ、デジタルな所を生かすならば、
バトルモードの時、初期生命力はデジタルに処理して、生死判定もそこでした方がよかったと思うし、
よりゲームブックらしさを目指すなら、アイテム欄は必要なかったように思える。
あと、戦闘は幾らなんでもぬるいかと。初期生命力がEinで22、Esで28と少なめだったけれどそれでも余裕。
廊下の探索や地下道などの自由行動の場面では、ランダムに敵と遭遇~みたいにしても良かったと思う。
Hシーンに関しては、何もしなければ2回(1回)かな?少々少ないような。
選択肢の流れからして"アインとの絆"ワードはほぼ初プレイから手に入っていると思うのだけれど、あのシーンは強制でもよかったかな。。
(ちなみに自分は赤の地下道からエレベータで直に2階に上がったので入手せず。。とはいえ多分レアケース)
そもそもの数もちょっと少ないか。城内で戦闘に負けるケースでも何か欲しかったですね。
シナリオ。
よくありそう~といった感じ。可も無く不可も無くふーん、といった感じですけれど、僕はゲームブックとしてこのゲームをプレイしているつもりだったので、特に問題は無いと思います。