圧巻の一言
まず初めに結論から言うと史上最高の作品
長くなるのでicは省略します
私は雪菜推しなので雪菜の事ばかり綴ろうと思います
closing chapterから、3人のヒロイン√のラストに雪菜が切り捨てられるシーンは今思い出しても胃が痛い、そしてclosing 雪菜√ではその3人に背中を押された春希が雪菜を選ぶ意志を固めるシーンには鳥肌かが立った
それを知ってるからこそcodaでは3年と2年の合計5年掛けて築きあげてきた春希と雪菜の関係が呆気なく崩れていく…つ、つらい…特に○○√やかずさtrueでの雪菜の両親に謝罪しに行くシーンや伊織や朋に問い詰められ、そして武也との公園のシーンはWA2の中でも随一の名シーンだと思っていて親友って良いなって思わせてくれる
そして私がこの作品に初の100点を付ける理由になった√雪菜true
以前の3分の1しかない時間の中でミニアルバムに新曲を入れる為、春希が作詞かずさが作曲し雪菜がボーカル、そう軽音楽同好会の復活です
バラバラになったと思ってた3人がまた1つになり1つの目標に向けて取り組む様は以前の冬馬宅での合宿とも重なりあーもう最高すぎるよこの作品
そして雪菜と腹を割って話した事や母の事もありかずさも日本に残る事を決意これからもずっと離れない3人でいる事を再確認出来た、
そしてかずさに2人で帰れと春希は促され雪菜の待つ外へ、外へ出ると雪が降っており、雪菜にとっての雪とは今まで嫌な事の方が圧倒的に多いとここまで読んできた人なら当然知っているはず、そして遂に春希は雪菜に1生涯一緒に居てくれとプロポーズ、雪菜は3人で居ると決めたのにどうして今日なのかと戸惑い、しばらく時間を置いたあと五分だけで良いからと今まで溜め込んでた物を吐き出し、メールが次々送られてくるシーン
そして私が個人的にWA2で1番の名言だと思っている雪菜が言った「あなたなんか、あなたなんか、嫌い嫌い嫌いっ……愛してる」と言うシーン。今まで何度裏切られても漏らすことがなかった本音、icからcodaにかけて何度裏切られても春希責めず自分で背負っちゃうそんな雪菜を見てきたからこそ、めちゃくちゃ心に響いて、いつの間にか涙が出ちゃってました。
そしてその後ミニアルバム鑑賞会ではかずさが日本が残っている事を再確認させてくれた
問題はここからである
終わった、おめでとうと感傷に浸りながらEDを聞いてたら途中から見知らぬCGが、シーツやドレスを着て演奏してる春希、雪菜、かずさの3人が出てきて、ん?っとなった後に雪菜が泣きながらかずさに抱きつくCG、え?っと戸惑いました、そしてここからがずるい、ずるすぎる
小木曽家の3人がスーツを着て孝宏君が泣いてるCGここで確信した人も多いと思うが、そうこれは春希と雪菜の結婚式の様子である、その後の伊緒と武也、かずさと曜子さん春希の母のような人物の模写、更にここに時の魔法が合わさってる反則でしょ…大号泣しました。
ここまで本当に長かった、そして辛かった事を知ってたからこその感動です
このEDが終わりタイトル画面に戻った後しばらく放心状態になってました。
何てシナリオ描きやがる…って思いながら心の底から拍手しました
最高のゲームをありがとうございました。