前作より短い分、完成度は上がってる
・ミニアフター
ソフィーのパイズリが良かった。前作のカーチャのパイズリはめちゃくちゃ使えた一方でソフィーのパイズリは構図が微妙だったけど今回は改善された。ちゃんと口に咥えて奉仕するのが本当に好き。
カーチャもアナルを掘ろうとするのは冷めてたけど、騎乗位はおっぱいが強調されててよかった。前作はバックの体位でおっぱいが見えなかったので。
でも原画の絵柄が変わった(特に目の部分)は残念かな。
EDのカーテンコールも良かった。
・ミヤビルート
予想を超えた内容でした。本編ソフィー√とはまた別のTrue√でした。序盤はミヤビが本当にアキトのことを好きなのか嫌ってるのかプレイヤー視点でもよく分からなかったけど、ミヤビのことを理解してからはとてもかわいらしかったです。
学園に入って、同棲するようになってからはさらに面白かった。前作ソフィー√でもポカポカのメンバーとの会話が面白かったけど、今作も面白かった。ルーがサーカスに入らなくなったり、ペチカがマルクの会社で働くようになったり、前作をプレイしたからこそわかる変化が良かった。
また前作ソフィー√は結局ソフィーの成長ストーリーだが、今回はミヤビではなくアキトの成長が見られたのも良かった。
その分、今作のソフィーの境遇はとても心が痛めつけられた。小説に挫折したあたりを読んでいたときは、ソフィーは結局パン屋でアルバイトしながら、ペチカの兄みたいな男に孕まされ、ますますメンヘラ化するところまで想像した。
ED後、ある意味もっと残酷な描写があった。一応物語の都合上ソフィーも魔法使いとして大成し、本編ソフィー√とは別の幸せを得られているが、ここまでやるとは思わなかった。原画の絵柄が変わったもソフィーの変化を表しているように感じた。
とにかくミヤビ√の最後は、前作がどれもハッピーエンドで終わっただけに衝撃的でした。FAVORITEの次の作品がこういった方向に進むのか、良くも悪くも楽しみ。