ファタモルガーナの館と比べると
鬱ゲー、あるいはファンタジー＋悲劇中心の構成という観点で、ファタモルガーナの館およびNovectacle作品と似ているなと感じた。白髪赤目がいるし。
その上でシナリオ単体で見るとファタモルガーナの館のほうがやっぱり上手く作られている。
一番の違いは主人公の魅力。ルペカリの環の影の薄さはけっこうマイナス。
妹にこだわりがある人にとってはもっと評価変わるのかな？
マイナス面を書きましたが、もちろんルペカリはCVある＋演劇の迫力、ヒロインがかわいくてHシーンもあるって部分で補えている。特に声優の力を活かした演劇をここまでやってるエロゲは無いのでは。