ヒロインと主人公が釣り合っておらずイライラする
前作に引き続き、主人公の頭が悪すぎる。
敵は主人公に対して「夜道に気をつけろ」と言い、主人公の仲間が主人公に対して敵が強すぎるから対策ができるまで戦うなと忠告しているのに、一人で夜にその敵が過去に殺人を行った場所に行き、あっさりと見つかり、殺されかけ、かばった仲間が瀕死になる。
主人公のせいで瀕死になった仲間が命をつなぐためには本人の精神力が重要だから、治療ができるまでのあと数日、その仲間の気持ちを持たせるために注意して過ごせと忠告されたのに、特に何も考えず本人の前で電話して、聞かれてはいけないことを聞かせて大ショックを与えて状況を悪化させ、そこで主人公の地の文として「迂闊だった。俺が冷静で聡明であったらと、悔やまずにはいられない。」と表示される。
うっかりで瀕死になった仲間に、うっかりでさらに追い打ちをかける。自分の過去からも学べないとはなんという馬鹿なのか。気分が悪い。
でも天はかわいい。