オナニーレビューにつき注意されたし
家族ってなんだろう
そんな感じのことを最近よく考えますwww本作では親子愛メインみたいな印象を受けるから、
なんか余計に両親のことを考えちゃって。正直言うと、最近ちょっと疎遠になっちゃってる感じでw
まぁんなことはどうでもいいんだが。しかし、親ってすげぇよなぁ。親父なんて30年近く
ずっと同じ会社で働いて毎日残業。まぁリストラされちゃったけど。俺なんか高卒で就職して
半年で辞めちまったよwwwお袋はお袋で、子供3人も成人させちゃうし。なんかこの年になって
ようやく親の偉大さみたいなものを感じているわけだ。
まぁ上記のとおり、ダメ人間予備軍みたいな俺にとって朋也は凄いやつだったよ。AFTERでの頑張りは
見習いたいぐらいだな。てゆうか仕事に慣れるの早いなおいw俺なんか高卒で(以下略)。
守りたい存在である渚が朋也を強くしたんだろうかなぁ。いろんな意味でうらやましい。
けどまぁ案の定とゆうか、お約束みたいな感じで渚が死んじまうんだよなぁ。
「変わらずにはいられない」って渚の言葉通りになっちまったわけだ。案の定とか言ってるわりには
俺ガチ泣きだったけどなwwwそして、傷心の朋也は汐ほったらかして仕事に明け暮れると。
傷心大いに結構なんだが5年(?)もほったらかしってどうよw古河夫妻がいたからよかったものの。
朋也と汐の成長に5年必要だったとゆうことなんだろうか。まぁ5年かけて少しでも成長できるなら
俺はかけるべきだと思うがね。どうでもいいが、俺的に5歳(?)の汐は反則的なまでに可愛かった。
子供役でこおろぎさとみにかなう奴っているかねぇ?ああゆうの見ると娘ほしいなぁとか
安易に思っちまうんだよなぁwwwまぁどうでもいいことだ。んで、物語最大の泣き場(個人的に)を
迎えるわけだが。俺的にはその前のお祖母ちゃんのところもよかったね。結局、彼女は自分の息子を
許してほしかったんだろうな。朋也だけじゃなく直幸自身にもね。そんで、色々ありすぎて
にっちもさっちもいかない朋也と直幸に「許す」とゆう選択肢を与えてくれたわけだ。ババアGJ。
少なからず父親のことを理解できた朋也は色々と思うところがあっただろうなぁ。自分を鑑みるにw
自分の父親を理解することで、自分が父親であることと、汐に何をしてやるべきかを理解したんだろう。
その結果があれだよwあんなもん泣くしかないと思わないか?オモチャなくした時点でどうなるか
大体わかってたさ。汐が必死に探してる理由なんてわかりきってたよ。わかってなかったの朋也ぐらいだろうw
汐がどんなセリフ言うかも見当ついてたよ。見当ついてたから、見当ついた時点からずっと泣いてたんだよ俺はw
麻枝氏の思惑に必要以上にハマった俺を笑うがいいさwww
なにはともあれ「次の何かを見つければいい」とゆう自分の言葉通りに、朋也は汐とゆう、渚に代わる守りたい存在を
見つけ、5年かけてようやく親子になれたとゆうことだ。早苗さんもようやく泣けたしな。一つ言わせてもらうとすれば
「なぜ早苗さんの泣き声を入れなかた」とwww入ってたら+1000点はあったんだがw
その後の朋也はあり得ないほどに良い親父だなwまぁ両親に恵まれていない朋也にとって、祖母ちゃんとの出会いが
「母」を知るきっかけとなり、昔の直幸から「父」を思い出したんだろう。「母」と「父」を知ることによって
ようやく朋也は「親」になれたんだろうなぁ。まぁそんなことより、朋也と汐の生活は見ていて非常に微笑ましかった。
この時点での評価は1900点ぐらいかなぁwwwてゆうかこの辺で終わりにしてほしかったんだけどw
個人的に「死」とゆうものはあまり多用してはいけないと思うんだよ。まぁ戦争ものは別としてね。
また死ぬのかとwなぜ殺したとw幻想世界の解明に汐の死は必要だったってのは分かるんだがなぁ。
幻想世界ないがしろにしてでも汐には生きてほしかったよ。じゃなきゃ何のために渚は死んだんだよと。
まぁ不満はあるが、幻想世界については色々と考えさせられるところがあって良かったと思う。
人によって考えは様々だろうけど、俺的には「幻想世界の少女」=「街」=「汐」って結論なんだけど。
「街」じゃなくて「病院の木」ってゆう人もいるけど、それもひっくるめて「街」って感じかな。
そうなると、「街」の開発に携わっていた朋也は見方によっては汐の死を増長させたとも考えられるんだが。
けど、なくなることもあれば生まれることもあるんだよなぁ。開発によって元の「街」の形はなくなるかもしれないが
そこに「人の想い」がある限り、「街」は生まれ変わることができると思う。まぁ「人の想い」=「光」なんだけど。
様々な「人の想い」が集まって、ようやく「汐」は幻想世界とゆう悲しい結末から生まれ変わることができたんだと思うね。
なんかつくづくAIRみたいだなwところで、ラストの風子が見つける少女は汐(旧)みたいなイメージでいいんだろうかw
風子の心肺が停止した時に(渚ルート)「光」の一つが朋也から飛んでったんだよなぁ。「光」のおかげで風子は助かったんだろうか。
んで「光」の影響を受けた風子は、同じく「光」が集まって生まれ変わった汐(旧)の存在を感じ取ることができたと。
まぁ色々な意見があるだろうけどな。Keyの作品て奇跡的とゆうか不可思議な要素を数多くとりいれてくるから
はっきりしたことが言えないんだよなぁ。「で、結局どうなったの?」みたいな意見も多いと思うよ。
ご都合主義に目をつぶり、ある程度自分の中で想像を膨らますことができないと面白くないかもしれないなぁ。
まぁギャルゲ自体が数多くの妥協の上に成り立っているようなもんなんだがなw
本作を面白いと思えるかどうかは直幸にかかっているといっても過言ではないと思うんだよね。まぁ世間的には最低の父親なわけだがw
俺だって直幸みたいな人間がニュースに出てきたら「死刑にしちまえ」とか思うかもしれないしなw
理由はなんであれ、息子に治らない怪我を負わせちゃいかんだろう。他にも非難するべき点は多いし。
けど朋也はそんなクソ親父を許せるんだよなぁ。許す許さないじゃなく別に恨んだりはしてなかったのかもな。
直幸も昔は頑張ってたみたいだし。奥さん死んじまって朋也だけを支えに頑張ってたわけだ。
けどその朋也に反抗されちゃって親離れみたいなのを実感しちゃたんじゃないかなぁ。朋也だけが支えだった男がだよ。
普通ならどうってことないんだろうけど朋也いなくなったら何にも残らないからなぁ。そりゃ複雑だろうよ。
怪我させたっても直幸は突き飛ばしたぐらいで、怪我してるの分かってて病院に行かなかった朋也も悪いっちゃ悪いしなぁ。
直幸が余所余所しくなったのは責任感じてるからだけじゃなくて、朋也が大きくなったとゆうことを
痛いぐらいに実感させられたからじゃないかなぁ。もう自分は必要ないんじゃないかって思ってしまったわけだ。
まぁ普通、中学生なら十分親離れしてるぐらいだしなぁ。けど朋也には母親がいなかった分、父親に余所余所しくされるのが
耐えられなかったんだろう。父親と息子って難しいよなw俺も親父のことなんて何も知らないからなぁ。
もし俺が朋也で、直幸を許せるかって聞かれると正直わからない。けど、奥さん死んで他に何もないような父親に
「もう休んでいい」って言ってやれるの息子だけだからな。少なくとも非難するなんてできないと思う。
ただ自分を育てるためだけに働いて、疲れ切って何もできなくなった親父を責めるなんて俺にはできないな。
自分に似ている父親なら尚更な。まぁ世間的にはどうしようもないようなクソ親父でも最後には許せるってすげぇなぁってw
良くも悪くも、家族ってゆう関係は簡単には切れないんだなぁって思わされたわけだ。
CLANNADは人生とまでは言えないけど、なんか家族のこととか現実的なことを色々と考えさせられたな。
汐が死んでなかったら、100点とゆう限界を超えてもいいぐらいの作品だったんだがなぁw
まぁEDのラストで朋也と直幸が手を繋いでいるイラストが神すぎたんで100点中の100点ぐらいかなw
まとまりがなければ締まりも悪いとwもっとまともな感想が書ければなぁ。駄文すぎて反省する気も失せるなwww
次はもっとまともな感想書きますm(_ _)m