ギルティーがなんたるやを知っている人は買って普通に満足。普通に抜けます。破瓜が複数パターン楽しめます。
●<評>
設定・シナリオ・テキスト
強制密室空間。犯罪の常套ですね。
孤立した島では
まず法が通用しなくなり、自治組織も限界に来て
追い込まれていく様が良く伝わってきます。
テキストは卑語全開。基本中田氏抵抗。
有希や真綾は耐性が高くて終盤まで耐えるのですが
シンシアや特に都子は、すぐに堕ちてしまうのが
いただけません。
最後の最後まで抵抗して欲しい
と、思うのはマイナー嗜好でしょうか?
さて、事前知識ほぼ0で初めて見た本作ですが
本作の主人公は有希です。
あーGuilty無印さんも
規制強化後の第1作はやはり、そう来ましたかー。
ALL-TIMEさんの「ジェイル・ブレイク」が
女性主人公という同じかわし方をしましたから
手段としては、想定していました。
プレイヤー視点としては「姦る」というより
「姦られる」のを見る、という感じですね。
ですが、これはこれでアリ!ですねー。
なんか、かえって犯罪してる感じが薄まって
自分にはちょうど良いかも?
この手法ばかりが続くと食傷気味になるかも知れませんが
1~2作PLAYするならば、充分イケますよ、これ。
加えて、規制強化対策はこれだけではありませんでした。
えっと…これ、Guilty作品ですよね??
1本だけ、なんと-
初芝(野球部主将)と有希の和姦ルートがあります。
もちろん、その間、他の女は輪姦されてるわけですがw
これは、ダメだーーーーー!!
キチンとお互いが慕い合っていく過程があれば、まだしも…。
なんとか、互いに助かっちゃったね!→ドッキング。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
確かに規制項目に、陵辱要素CGの比率上限があると
噂はありましたが…。
今後もこの規制項目は持続するのでしょうか…
今回で分かった最大の懸念です。
原画・背景・彩色
黒髪を標準に良い絵を描かれていますね。椋木さん。
陵辱作品は零細ブランドが多く
原画・彩色というところに目を瞑りたい作品が多いのですが
さすが老舗のGuiltyさんで安心ブランドです。
黒髪標準の可愛らしいデザイン。
立ち絵とイベント絵にほぼ違和感ありません。
人物は作品に合ったやや暗めの強い彩色
白濁液も良い感じです。
その他
クリック後ボイス継続機能はないのですが
バックで常にあえぎ声が流れ続ける機能があります。
ヌキゲーでこれがあるかないかは大違いだと思います。
まぁ、ボイス継続出来れば一番良いのですが。
その他「NMS」と呼ばれる
任意の複数回想を数珠繋ぎにして再生出来る機能もあります。
これはイマイチ使い途が分からないのですが…。
キャラクターボイスはさすがの中家志穂さんをはじめ
全員良い演技です。
CG/シーン回想 90枚/49シーン。
容量約988MB。
●<感想>
はい、廻る輪姦るメリーゴーラウンド
輪度80%は伊達に語られてはおりません。
中盤からは1匹に捕まれば100匹は集ってきます。
コレは辛い。
あーとうとう、捕まったかー…
ジュッポジュッポ(;´Д`) そんな感じです。
-有希は思いを寄せる初芝の眼前で
-雛子はOBの兄の妹として大事にされていたラグビー部員に
-真綾は純潔だけは守ろうと口で*でご奉仕
-シンシアは有希らを守ろうとして、でも結局
-都子はDQN教師が自らの策に嵌って
なんてシチュエーションが個人的にツボでした。
ヒロインが堕ちるのが早い
とは、感じたもののその他の点は充分満足する出来でした。
容量は1GB足らずとやや物足りなく感じる方も
居られるかも知れませんが
回想は40超と
個人的には十分すぎるボリュームです。
倫理機構的に今は亡き「陵辱」という分野ですから
PLAYされる方は限られた作品ですが
この分野を心待ちにされる方には
かなりの良作だと思います。
規制強化後第1作ということを鑑みてみても
Guiltyさん、ほんと頑張ってくれました。