ボリューム、ゲーム性、一貫性は高いが…今ひとつ響かない。
2の評価が高いため、まず1からとやってみました。
正直に言うと「ボリュームありすぎて作業」。フルコンプまで凄い時間がかかりました…。
コンプとか意識せず腰を据えてプレイすれば
ゲーム性もボリュームもあるので楽しめたのかも知れません。
評価の高い2では、どう変わるのか楽しみでもあります。
この1とのギャップを楽しめればな。
○エンディング数35!大ボリューム。
エンディング数は35とボリュームたっぷり。ゲーム性高いです。
核は変わらないんですが、細かくバリエーションに富んだエンディングが楽しめました。
○さすが老舗メーカー。完成度が高い。
テキスト回しやら操作性やらゲームデザインやらと
一貫性?があるのか、やっぱ老舗だなぁと思いました。
○ヒロイン視点で始まるオープニング
ヒロインである春日せりな視点で始まり、ここぞってとこでタイトルが入ります。
こういう演出が良いんだよな。
×ボリュームの割りに中身が…
ボリュームが多いのが仇です。コンプ目指すと正直、作業になります。
×意外性や新鮮味がなく展開が読めてしまう。
ファンタジー要素(魔法少女やタイムマシンやら…)が無い
リアル設定ということもあるんですが
ストーリーが読めてしまって意表を突かれたり、
新鮮味を感じたりが無く平坦に感じました。
×ゲームデザインが古い
完成度は認める。ただキャラやシナリオのデザインが古くないか?
まぁ古いゲームなんですが、それにしても同時期のゲームと比較して
古臭さを感じてしまいました。
×キーボードショートカットキーが少ない
コンシューマ移植意識してだろw。Alt+Enterの画面サイズ切り替えとか、
ホイールでのバックログとか、オートやスキップ切り替えボタンとか無いんで
ちょっとPC版としての操作性は今ひとつって感じでした。