ボリュームは短いながらも内容は満足。本編同様の楽しさと本編以上のイチャラブがあった。
瑠衣&宮子ミニアフターストーリー同様にボリュームはCGが10枚(+本編からの流用2枚)、Hシーンが6回と価格には見合わないボリュームになっている。過去のASaProjectのミニアフターストーリーも似たようなボリュームだったこともあり、納得した上での購入とはいえもう少しボリュームを増やしてほしいというのが正直なところだった。内容自体は非常に満足できるもので、サブキャラも含めてほぼ全員登場するため、本編のような賑やかな雰囲気を再び味わうことができた。また、本編以上のイチャラブがあるのもファンディスクらしくてよかった点で、天邪鬼で素直になれなかった結愛が周りにからかわれつつも平気でいちゃつくバカっプルぶりを発揮するシーンは印象的だった。煌の方は良くも悪くも本編と殆ど変わらない雰囲気で、妊娠していることを除けば本編中に挿入されても違和感がないものだった。他によかった点としては結愛、煌の二人とものエピローグで子供が生まれた後のシーンが描写されている点で、人格に問題の抱えている主人公がきちんとした家庭を築き、幸せに過ごしているシーンは感動的だった。
エッチシーンは煌の方は普通のエッチであまり印象に残らないものだったが、結愛の方はコスプレを前面に押し出したものになっており、オカズになるかは別として印象に残るものだった。3回ある各エッチで猫耳&尻尾、バニー、学生服とコスチュームが登場する。プレイ内容も男側に手錠&逆騎乗位や外に人がいる状態でのクローゼット内でのエッチなどマニアックなものだった。