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Predawnvagabondさんのリラクゼーション癒香・艶 ~人妻セラピストによる洗体~の長文感想

ユーザー
Predawnvagabond
ゲーム
リラクゼーション癒香・艶 ~人妻セラピストによる洗体~
ブランド
HERENCIA
得点
80
参照数
2515

一言コメント

前作の良かった部分、リアルさはそのままに、新しい要素も追加されている。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

シナリオは前作と同様で無いに等しく、ハマっている回春マッサージ店に毎週通うだけの内容である。
しかし、メインヒロインは前作から変わっているので、前作の良かった部分を踏襲しつつも、少々違った趣の作品になっている。
年上なのか年下なのか良く分からなかった前作のユカと比べると、今作のヒロインのアヤは人妻と明言されており、性格も年上らしさというか、ボディタッチや主人公をからかったりする言動が多めな、妖艶というのがぴったりなキャラクターとなっている。

展開も前作と殆ど同じで、初めは単に普通の客として扱われるのだが、徐々に特別サービスが増えていき、最後は本番という流れとなっている。
細かい部分だが、今作では主人公への呼びかけが最後まで「お兄さん」となっている。
前作では途中からお兄さんから、主人公の名前に変わってしまった。これはこれで、ヒロインとの距離感が縮まった感があって悪くなかったが、主人公=プレイヤー感が強い本作では、少々残念でもあったので、個人的には最後までお兄さん呼びなのは良かった。
特別扱いしてくれるとはいえ、前作と同様にどこまでが営業トークなのか分からない部分もあるのは、如何にもそれらしい雰囲気があって良かった。
また、ファンサービス的な内容として、二人から同時にサービスしてもらえる展開もある。


Hシーンの回数は全部で16回、CG枚数は全部で18枚となっているが、内2枚は前作からの流用となっている。
CGのクオリティは前作同様に非常に高く、三十路のヒロインらしいムッチリ感があって良かったが、ユカのCGには違和感のあるものもあった。

Hシーンはマッサージの場面では手コキや足コキがメインとなっている。
前作は奉仕されている感の方が大きかったのだが、今作ではヒロインのキャラクター故か、ややM向けというか、弄ばれている感が強かった。
もちろん主人公は客なので、そこまで過激なものではなくあくまで回春マッサージ店としてのプレイの範囲内だが、アナル責めなんかもあった。
また、副題にもあるように、今作はマッサージだけでなく洗体もある。とはいえ、回想モードでの回数で4回とそこまで多くは無い。
Hシーンの内容としては、前作と殆ど同じで、通常?の回春マッサージ店でのプレイの他には、パイズリ、フェラ、素股、69、本番となっている。
ユカのシーンの場合、素股と手コキがあり、また、二人から同時に手コキされるシーンもある。

システムに関しては、ロープライスものとしては、必要なものはしっかり用意されており、快適にプレイすることが出来た。


前作同様に回春マッサージの描写がリアルに出来ており、更に今作では洗体プレイまであり、正統なパワーアップを果たしていると言える。
ヒロインも前作とは違うタイプで、年上感、人妻感が出ており、非常に魅力的だった。