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Predawnvagabondさんの装甲戦姫プリズムレイカー ~正義のヒロイン屈辱の洗脳催眠調教~の長文感想

ユーザー
Predawnvagabond
ゲーム
装甲戦姫プリズムレイカー ~正義のヒロイン屈辱の洗脳催眠調教~
ブランド
pin-point
得点
66
参照数
1190

一言コメント

ボリュームが少なめで、洗脳や催眠の設定を上手く扱えてなかった。

**ネタバレ注意**
ゲームをクリアした人むけのレビューです。

長文感想

正義のヒロインが悪の組織に捕まり調教されるのだが、普通に陵辱して堕とすのではなく、洗脳催眠を使いつつ堕とすのが本作の特色。
囚われたヒロインが寝てる間にこっそり体を開発しつつ、悪の怪人は射精させることにより倒すことが出来るという認識を与え、ヒロインにご奉仕をさせるというのが基本の流れ。
その他にも、避妊にはアナルセックスが有効という認識を刷り込んだり、人類に対する思いを断ち切るために市民を洗脳して輪姦させるシーンもある。

ヒロインの認識を歪めるというのは面白いアイディアだとプレイ前は期待していたのだが、実際にプレイしてみると、陵辱感や悲壮感を無意味に薄めているだけで、普通の戦うヒロイン陵辱ものの方が良かったなというのが正直な感想だった。
誤った認識を刷り込まれたヒロインが怪人に嫌々ながらも、おねだり、ご奉仕をするのだが、射精させることが怪人を倒すという認識のお陰でヒロイン自身の犯されている、奉仕させられているという悲壮感が少なくなってしまっている。
これだったら、普通に人質でも取った方が良かったと思う。

本作は肝心の洗脳催眠がイマイチという他にも、ボリュームが少ないという欠点もある。
CG枚数は10枚+デザイン画が1枚で、回想数は13回となっている。
原画はジェントル佐々木氏が担当しており、肉感のあるヒロインの絵は素晴らしかったのだが、如何せんCG枚数が少ない。
1シーンずつの尺も普通で特別に長いわけではないので、ボリューム不足感がかなりある。

また、本作にはメインヒロインの他にヒロインの妹も出てくるのだが、こちらも物足りない。
彼女の単独シーンは1シーンのみで、もう一つは姉妹そろって首輪を装着されて散歩させられるものとなっている。
これだけしか出番が無いと、彼女の存在意義を疑ってしまう。
妹のシーンもメインヒロインと同程度とまで言わないまでも、もう少しあれば、ボリューム的な問題解消や、悪堕ちしたメインヒロインを楽しんだりも出来たのにと思った。