これ、ライターの十全が暴走しなければとんでもない名作になっていたと思う。楽しく笑ってエッチしてほんわかする作品を期待していましたが想像を遥かに突き抜けて受精エロ特化の作品でした。つか、絶対十全がやりたかっただけだよね！？受精Ｈシーン100回入れようって。こんな大変態を褒めるのはやはり変態くらいしかいませんよ。
いわゆる才能の大いなる無駄使いです。 十全氏ほど発想力・創造力豊かなライターはいないだろうに、
その有り余る才能を全部受精エッチに使ってしまった大変なる変態作です。
ギャグ部分では 体験版で話題になった『任◎堂よりもクロシェ★トのほうが強い』という名言を筆頭に
スクエニーはまた映画にも手をだして倒産しろとか、わたしの画力はとりやまかおだ並（ここだけ実名ｗ）など
と際どい発言も面白いですが、その本質はシチュエーションと発想力の豊かさにあるでしょう。
傲慢な女の子とエッチして、事後処理はすべて任せられる ・・・なんてご褒美なんだ！
等のシーンを想像して、クスって笑えたりおおなるほどと納得させられるシチュエーションは堪らないですね。
セリフ関係はどちらかといえば作った・作られた笑いですが、後者のは作る・創造する、想像する笑いで自分は好きです。
体験版からも笑える・楽しい明るいエロゲーを期待していたでしょう。
しかし、この十全氏はそんな希望を打ち砕くほどの大変態でした。
インターハート史上最長を誇る2MBのテキスト容量のほとんどを受精エッチに使うというトンでもない大暴走。
受精エッチしてそれで受精エッチしてそれで受精エッチするために世界観を作るという、一体このライターの頭は精液で出来ているのか？
と思わせるほど頭が悪い。 自分もハラマセスキー、ジュセイスキーの変態だと思っているがこいつはぁ俺を上回るとんでないド変態だぜ！！
この変態ライター お前がやりたいことはわかってるんだ、受精エッチに精液こっそりおもらし、寝ている間にこっそり中出し、
なんだ、ちょっと数が多いだけでいつもの十全氏ではないか。
ああ、誤解のないように言うと決して手を抜いているわけではなく、むしろ限界突破しています。一体何回受精したんだと数え切れないほど。
100回は超えていると思いますがとても数える気力が沸かないほど多いです。
ただ、こんな素晴らしい才能を持つライターの十全氏が間違ってたいつもの方向に全力を出してしまって大変態作が出来ただけです。
さすがに変態でも大変態は擁護しきれません。 オナニーするのはいいけど精液をこちらに飛ばすなと。
体験版を気に入った人で、こんな訳のわからない受精シナリオを見せられて混乱する人も多いでしょう。
変態耐性を持つ、いえ嘘です受精大好きな変態な自分でもちょっと多すぎかと思いました。
あと５％でいいから笑い増やしてほしかった。
なかなかこちらが期待する１００％を応えてくれないのがインターハートらしいといえばそれまでですが、
応えてくれないだけでその実力を持っているところだとは思います。 ほんとに応える気があるかは別でしょうが。
そういえば次回作の『はらかつ』もぶっ飛んでしまっている変態作の匂いがプンプンしますね。
なんかもう、インターハートってこういう作品しかできないんでしょうか？ 次回作も購入確定です。