当時アニメを見て実妹エロゲに没頭するきっかけになった作品。ヒロインは穹以外はオマケ。
3~4話目辺りからテレビアニメで過激なエロシーンが放映されたことで当時一気に話題になった作品。
ヒロインはオムニバス形式で最後は勿論、穹だったが妹との近親相姦を委員長に見られるという衝撃シーンをテレビアニメで放送したことでヨスガルという造語まで生み出した。
自分もこの衝撃に飲まれ実妹にはまった。自分が双子の妹が一番好きなのは過ごした時間の長さもあるが、穹の存在も大きい。
両親に先立たれ、自身は病弱。しかも性格柄友達も中々出来ない。
見た目が人形のような美しさということもあり浮いた存在の穹。
頼れるのは兄のハルだけ。故に兄への依存度がかなり強烈。
この依存度の高さが穹の魅力だろう。ヤンデレヒロインが好きならどストライクの妹。
当然の話だがゲームではアニメよりもルートの描写が濃いのでアニメ以上に穹を楽しめる。
玄関での情事を委員長に見つかるシーンも相変わらず健在。
ただ、そのあとの展開はアニメでも思ったけど微妙。
穹は覚悟決まってるのにハルがへたれる。
そこは双子の妹抱いた時点で覚悟決めてくれよ。
人に見られたくらいでへこたれんな。
穹の事を一番に考えてあげないとダメでしょ。
まあそのあと何だかんだで穹と歩む覚悟決め直してもう離さない、って展開に持っていくから最終的にはいいけどさ。
兄は妹の前では強くあってほしい。
と言うわけで穹はいいんだけどハルの性格が若干点数落とす要因になった。
それでも当時の衝撃は色々な妹ゲーやってきた今となってもトップクラス。
数ヵ月前、異世界レビュアーズが放送禁止まで追い込まれたけどそれを言ったらヨスガはどうなるんだ?と思ったものだ。
これだけ大きな話題を作った時点で歴史に名を残した作品。
ちなみに他のヒロインは完全にオマケだけどメイドはいいキャラしてて穹の次に好きだった。
アニメで美味しいポジションにいたのがゲームでも好きになった要因かも。