思ったよりましな作品だったことにビックリした。
近年、kotyeを賑わしているSUKARADOG。
この作品も選評のチャンスがあるのでは?と思い特攻してみたが、まさかの凡作であった。
抜きゲーなのでやっていて面白い場面はほぼ無いが、一応OP曲もあるし、エロ以外でもCGが使われている。
水族館や祭りのデートなど夏っぽい描写も多く、近年の抜きゲーとしては驚くほどエロ以外にもリソースが割かれている。
10年前のエロゲーマーにこれを言っても「普通じゃね?」ってなるかもしれないが、今の時代の抜きゲーとしては上位に来る存在だと思う。
このレベルの作品が溢れているなら、抜きゲーだらけなのは切ないけどまあエロゲーと考えればこんなものか、と納得できるのかなと。今流行のメスガキ属性もちゃんと取り扱えてたし。
同年発売のケツ穴ヒロインと敬語ギャルもせめてこれくらいのレベルに持って行かないとあかんのよな。