前作の「瞳の烙印」と比べて、ストーリー(テーマ性)重視になっている作りのゲーム。
誰も書いていないようなので。ちょっと書いてみました。
タイトルは有名な中国の「胡蝶の夢」から来ているみたいですが、プレイしたら
一番気になっていた、夢オチじゃなかったので安心です。
前は妹モノだったのですが、今回はお姉さんがヒロインになっていて、ひたすらHをするエロ重視ストーリー。実用度はかなり高いのですが、他のヒロインとHしないと、お姉さんのルートに入れません。
また、タイトル名の割に陵辱という感じがしません。個人的には良い姉ゲーの雰囲気なので気にしていないですが、某掲示板情報では、精神崩壊とあって、確認したら、幼なじみのの壊れっぷりがヤバい。
幼なじみは、図らずも主人公の能力のせいで完全に精神が壊れてしまい、痴呆状態。
病んで卑語を連発していてエロかった。しかも妊娠もしてるし。
幼なじみは主人公と接すると匂いで発情するので四六時中セックスしないとダメな体になってたし、これも主人公のヒロイン独占仕様のひとつですが、
完全にバッドエンドの一種ですね。
ただ、あと別ルートでは、主人公が壊れてた。これは、好みが分かれそう。
個人的な実用度としては、ドMの生徒会長の静流が一番ツボで、次がエル、美雨、お姉さん、女医。の順。エルが可愛いけど、物語のキーパーソンなので、裏方に徹していた。
このブランドは主人公がモテるので、
エル×幼なじみよりも、会長と幼なじみの掛け合い、もとい、嫉妬・修羅場とかあってもバランス的には良かったのではないかと、個人的に妄想してみた。
今回もホームページやパッケージに書いてある通り主人公以外とHしないようなので、初心者向けに安心の出来だと思いました。個人的に独占好きなので◎、主人公もいい奴なのも好感。一応お姉さん一筋で貫いていて、お姉さんゲーのスタンスも守っていたので、
ちゃんと作っている印象です。
原画的には普通でした。
ここからネタバレ↓
タイトル名はお姉さんEDで納得。主人公でなくて、お姉さんが夢を観ているって事にいるようです。エルはお姉さんの自律攻撃型スタンドって、事でした。
最初は主人公のスタンドなのだと思っていました。