『受精AVG』は全ヒロインに適応の公約どおり。二本目買いの部類では良作かと。
プレイ終了しました。「嫁」ゲーム初めてプレイでしたが、意外な良作。エロゲの「本命タイトル外し買い」は今後も続けます。
おそらくこの作品のテーマは、全ヒロインに適応されている、女の顔の表と裏の二面性。ただそのすべてが主人公への恋慕にベクトルが集約しているということでしょうか。
やはりヒロインにちゃんと心情描写をきちんと持たせているのが好感持てる。妹の真冬とかは、イカニモだったけどww。
ただ、振り返ればサブキャラばっかり(真冬→つゆ美→新菜→五穂でクリア)攻略していたのを見ても、メインヒロインの奥さん・新菜さんのS(学園)→M(自宅)への
豹変っぷりで心情的にブレーキがかかった感がありました。
やはり基本、登場人物が、みんなイイ人っていいですね。主人公に都合の良い「ハーレム(モテ期?)」設定なのだけれども、変に嫁に操を立ててる所が、今回のストーリーの肝。なので優柔不断というより、ストーリー重視の抜きゲーだということでおおむね満足です。エンディングもみんな、淫乱妊婦の妊娠ハッピーEDだし。
担任の先生と結婚してるのを「周りには秘密を守らなきゃ」っていうのもスパイスになっていいです。普通にエロいし実用性ありました。
もっとプロモーションしてれば結構いい線いってたと思ったり。ただ、システムと画が古臭いので好みが分かれるかもしれない。
あと、セーブデータで表示される、ルート表記ですが、結構進んでるはずなのに、ずっと同じ表題なのは何でだろう。。