素材は良いが薄かった。シリーズで一番の薄さ。
主人公達が関わっていない部分で物語がドンドン進んでいく。知らないうちに死んでいた近藤さん…
河上彦斎がライバルキャラの位置付けであったが、感情が昂ぶった状態の口調は雑魚臭が凄い。
主人公とヒロインのイチャイチャよりも、主人公VS.河上彦斎のバトルの方が長かった気がする。
シリーズの他作品に比べるとボリュームは少ない。少ないが登場人物は多い。そのため、各キャラに割り振られている時間はとても短く、ポッと出てきてサッと捌けていくキャラもいた気がする。
ガクトゥーンのニコラ・テスラ登場やソナーニルのチクタクマンの影が見える点については、シリーズをプレイしてきたならニヤリとできるかと思う。