微妙な点もあるにはあるのだけどやっぱり最高。いやもう、圭一最高。
前半はひぐらしのオモテ面の特長がよく出た大変熱い話。
熱さと爽快さで言えば今までに私が遊んだノベルゲーでトップクラスの出来です。
先が読めて途端につまらなくなる物語ってあるけれど、これは違う。
前半は先が予測できたのに(そして過程もだいたい読めたけど)、
圭一たちがどういうふうにしてそこに辿り着くのかにわくわくしたくらいだ。
後半では一部迫力の無い戦闘があったのが残念だった。
罪滅し編のチャンバラと同様、終始馴れ合いみたいに感じた。
前後の、山狗突入と鷹野による射殺は暴力的で良かったんだけど。
刑事射殺とか住民ガス室とかは迫力十分だった。
鷹野の衣装は・・・orz
評点とは関係無いけど、半年毎にこれほどの質と量のものを出し続けてる
07th Storming Partyはやはりすごいと思う。
(しかも少人数だし、本業の仕事の方もきちんとこなしながらだし)