もう少しで名作になれたかもしれない。
横顔などに違和感あれどロリ顔+肉感的で可愛い絵、
メルヘンチックな魔法、花言葉や知的な言葉運びなどロマンチシズムあふれる世界観が魅力的。
ただしキャラ間の日常描写に抑揚が無さすぎ、加えて無駄にモノローグが多い。
ありていに言えば退屈。
主人公に意思というものが感じられないので、感情移入が非常にしづらい。
キャラは可愛く描けているので、もう少し質を良くしたBGMと
読んでて楽しめる日常描写が出来れば名作になったかもしれない、と感じる。
環に真のツンデレを見た。
ツンからデレに変わる過渡期の描かれ方が素晴らしい。ここだけ見れば100点付けたいくらい。