FDとしてはかなりいい
愛、恋奈、マキは純愛ロードの続きでよい子と乾は大と愛が恋人ごっこをやめたところから始まります。
また、全部クリアすると愛ラストルートが解禁します。
本編で出てきたデッドナイフエッジや江乃死魔幹部や江乃死魔メンバー（ウルトラマン）などおなじみのネタで飽きずにプレイすることができました。
純愛ロードではなかったのだですが、三大に立ち絵があることに驚きました。
最後の愛ラストルートでショウ、相模の正体が明かされます。相模の正体は最初の愛ルートのモールでデートしているときに大が知ってそうな感じを出してたからうすうす気づいてはいたのですが、ショウの正体には拍子抜けしました。
結果的に大の手のひらに転がされた感じで終わったけどそれが腑に落ちない。
大ってそんなに頭が回るやつだっけ...。
とにかく純愛ロードで大がめちゃくちゃ嫌いになったのでそのイメージがついてますが、それでもバージンロードではまだましになった気がします。とは言っても喧嘩中にしゃしゃり出たりいきなりキスから始めたり自分の考えを押し付けたりはするので...。
もう一点の欠点は、純愛ロードで梓ルートのラストはタイツをなめて忠誠を誓いエンドとなるのだが、そのシーンがないこと。残念だ。
このままだと悪いところしか書かなくなりそうなので良かったところも書いていきます。
新規キャラが増えたこととそのｈシーンまたは画像があること。
特に相模は年てきにはおばさんなのだが、明らか美人だし黒髪ロングでドストライクなので最高。
他にも委員長や胡蝶、真琴のがあります。
また、BGMも好きでベンテン（八州連盟）が攻めているときのBGMは焦っている感があって好きですね。
テキストも上で書いた通り面白いので飽きることはなかったです。
総合的にはFDとしてはよくできてると思います。