ある意味真の雰囲気ゲーといえるかもしれない。
難しい。とにかく難しい。。。がまず第一印象。
多分半分も理解できていないと思う・・・けれど痛烈なメッセージ性は伝わる、というなんと形容すればいいのか、とにかくすごい作品。
そのすごいというのもスペシャルやグレートという意味ではなく、なんか得体の知れないものを見た感覚に近い。
色々と理解を深めたいとは思うものの、かなり長い作品でありサイコ感溢れるテキストなのも相まってちょっと繰り返しやろうとは残念ながら思えない。
なので考察は・・・難しいですね。私程度の知識と経験では読み解けないお話ということなのかもしれません。
ただ。
幸福に生きよというある種人間賛歌のような、エールめいた響きは不思議と胸にすっと残る。
おそらくそれこそがこの作品の伝えたいことであり、そして最も自分に足りていない部分なのかもしれない。