色々と文句をつけたいところはあるが、概ね3Dエロゲとしては良作
シリーズ3作目だが、尾行パートについては大した進歩もなし。
今時のスニークゲーと比べるとあまりにもショボい。
所詮エロゲなんだから比べるなよ、という言い訳が必要である。
エロパートはいい。かなりいい。
和姦派も凌辱派にも応えているのは前作と同じ。
これまでのリアルタイムポリゴンHの集大成といっていい内容。
ただし、毎回毎回モザイクをはずされるのに業を煮やしたか、
尾行3ではついに開き直って、主人公の股間には何もないのでモザイク無し、
女性側にはモザイク風のAVIファイルを貼り付けるという暴挙? に出た。
そのせいで、フェラチオシーンなどにリアルさが欠けてしまった感じだ。
「セイクリッド・プルーム」や同人の「ポリゴンラブ」「BodyScratch」では
ちゃんと表現されていただけに、元祖メーカーがこれではちょっと情けない。
体位変更ができるのは嬉しいが、シームレスでないというのはちょっとマイナス。
あと、SB2から引き継いだ、質感のない肌テクスチャにも違和感がある。
モノローグ機能はジャマなだけ。
あとSB2でもあまりに顕著だった、原画氏のデッサンの狂い方はなんとかならないのか。
デフォルメとはワケが違う。
文句ばっかり言ってきたが、エロイ。とにかくエロイ。
思いっきり個人的な感想をいえば、富士川まゆマンセー
当初発表されたイメージ画では一番の地雷だと思われていただけに一層。