序盤は期待はずれかと思ったのですが、最後までやってこそ価値のあるゲームです。一生忘れられそうもないゲームです。ミュージックパートの出来は中々のものです。もうちょっと曲数が増えれば音ゲー部分だけを求めて買ってもいいかもしれなかったです。
どうも、作者はあまりサブキャラを愛していないのではないかと思っちゃいました。
いや、なんだか扱いが酷かったので;;;
メインヒロイン以外はなんだか辛くて辛くて。。。バッドエンドの方がマシかと思うキャラも。
ただ、文句を言うとしたらそれだけで、伏線もとても大きくて手が込んでいるし、ゾクゾクして思わず少し震えてしまいました。
心に残るストーリーです。
名作とまでは言いませんが、サブストーリーの扱いを除けば、確実に「名作一歩手前」と言える作品です。