CGがとても美麗な作品
主人公が故郷の村に長期休暇を利用して帰郷すると、毎晩女の子とのエッチな夢を見るというのが冒頭。
プレイの最初からヒロインの一人に夜這いされている場面から本編はスタートする。
そこからは毎晩ヒロインに夜這いされ、全員との関係が一度ずつ終わると、後はマップから好きなヒロインを選択してイベントを消化していき、昼間のイベントが終わると選択したヒロインが夜這いに来るというのが一日の流れで、後はマップでのヒロイン選択に戻ってくる。
ヒロイン攻略は基本的にマップでの選択でお目当てのヒロインを選択していけばEDまで一直線です。
この手のゲームではシナリオ部分に触れるというよりはエロシーン等の部分を書き出した方が参考になると思うので、そのあたりを掘り下げて行く。
一言感想にも書いたように、CGが非常に美麗である事。
今回普段触れないジャンルであるこの作品を自分が手に取るきっかけになったのがこのCGの美麗さである。
基本的にエロシーンでしかCGは使用されていないので枚数で言えば少し少なく感じるかもしれないが、それに余るCGの美麗さは一見の価値ありである。
また、メインとなるエロシーンは、どのヒロインでもシチュエーションにそこまでの違いはないので、エッチにバリエーションを求めると物足りない部分があるかもしれない。
シーンの数は7シーン前後。
最終に腹ボテエッチがどのヒロインにもあるので、そのあたりが苦手な方も気をつけた方がいいが、プレイ内容等はハードなものはないので好奇心で手に取るのも有りな反面、マニアックなものを求めるユーザーにはマンネリ感や物足りなさを感じるかもしれない。
各ヒロインに関しては、タイトルの通りヒロインは7人で、ほぼ全員が巨乳以上ぐらいはある。
唯一義妹が他のヒロインと比べると少し小さいぐらいだがそれでもちっぱいというわけではないので貧乳好きには響かないかもしれない。
個人的にはどのヒロインも魅力的で、昼間は何気なく接していても夜になると夢という形で夜這いに来ているからか、昼間とは打って変わった淫靡な一面が見れるというこの手のゲームならではの面白みがあるので、自分のようにCGの綺麗さやキャラクターに惹かれる部分や、シナリオに重きを置いていないので、エロいシーンに比較的すぐ突入するので抜きゲーとしてのコスパも中々だと思うので、とにかくエロいゲームがやりたいんだ!という衝動に駆られた方は是非とも手にとってみて欲しい。