寧々√のために作られたと言っても過言ではない
正直、ゆずソフトは "キャラゲー" 止まりでありそこまで面白くならないと思っていました。
ゆずソフトが好きなプレイヤーからは 本作品の評価が高いことは知っていた。
まさかここまでとは。特に 最後の寧々√には脱帽。
大きく評価したのは3点
・キャラゲーとして 個性が強くてGOOD
みんな可愛いのは正義。シナリオも全体的にベタ要素もありつつもキャラゲーを主体としている本作品ではプラスだと思う。個人的には めぐるさんも好き。
・寧々さん√はまさかのタイムリープ演出
綾地さんの願い事をシリアスにしていたのは正直読めてしまったのが、なんとも惜しい。
なぜなら、ギャグ要素がシリアス展開に重要だというのは結構定番だと知っているため。
しかし、これを上手く手のひら返しされた気分にされたのは非常に嬉しかった。
・寧々さんのHシーン最強
今までHシーンを評価することは滅多にしない。
でも、CGのクオリティ、桐谷さんの演技どれも完璧。そして欲しいHシーンがほぼすべて合ったこと
全部で8回 (例の初回を除けば) あったのは本当にびっくりした。
ここまでやる?とも思ったが プレイ後は "絶対に必要"と胸を張れるぐらいにはあった。
惜しい点もあげると
最後のグランドED 、終わった後タイトルに戻って欲しかった。そのほうが演出として嬉しかった