エロメイド恐るべし・・・
鮎香さん√のみクリア。他√もやると評価下がりそうなのでプレイしません。
演劇部に入った主人公と部員が、恋愛を題材にした演劇を日常で演じる「恋ぷれ」を行うお話。
最初は演劇でしかないのに、徐々に恋愛感情が芽生えていくという、部長の狙い通りの展開になるのですが、
演劇なのか本当の感情なのかわからない、√入った直後の展開が面白かったです。
おそらくはライターおよびディレクターが一番描きたかった描写だと思いますが、
ここでしっかりと距離が縮まっていく描写がされているのでダレることなくエロシーンまで行けました。
お互いにシナリオを作っていき間接的に距離を縮めていくのが読んでいて楽しかったです。
そして付き合ってからはタイトルどおりにイチャイチャするのかと思いきや・・・
クリア後に記憶に残ったのは圧倒的にまで狂ったエロシーンについてだけでした。
完璧ヒロインでクールビューティーという言葉が似合うメイドだった鮎香さん。
・・・どうしてこうなった?
いや最高でしたが。
ああ、これは紛れもなくエロメイドだ。
今まで何度か聞いてきてそういうものが存在するということだけは知っていたが、
まさか実際に自分がその姿を見ることになるとは思いませんでした。
これは紛れもなくエロメイドだ。
大事なことなので二回言いました。
あの鮎香さんがエロシーンでこんなことになるなんて・・・。
褒め言葉です。もっとやれ。いやこれ以上やられると枯れ果てるから勘弁して下さい。
ギャップ理論バンザイ。
1回目のエロシーンでパイ揉みだけでイくなんてどんだけ淫乱なんだよと。
お前処女じゃないのか?胸弱すぎだろ。どんだけイくの速いんだよ。
その速さ、ビッグバン。胸にintel入ってるのかよ。
ええ。最高のエロシーンでした。
このシーンだけで買ってよかったと思いました。中古3kの元は確実に返しました。
しかし、賢者モードで満足しているその時の私には、
その後にさらなる衝撃が走ることになるとは想像もしてませんでした。
さらなる衝撃に打ちひしがれたのは、回想枠でいうエロシーン3つ目。
2つ目のエロシーンが微妙で、最初が良かっただけであとはこんなものかとタカをくくっていたときに起きました。
風呂場エッチに入ったからにはそれなりに胸を揉む描写入れろよと心のなかで要望を出していたら、
待ち受けていたのは想像を絶するひたすらパイ揉みを行う描写。
しかも焚かれたフラッシュは数知れず。主人公は焚くことなく一切射精せずに最後に失禁させるおまけつき。
このエロメイドは一体何なんだ・・・?最初のキャラ設定でこんな風になるなんて誰が予想できたんだよ・・・。
いやあ、マジでエロシーンにおけるテキストと声優の演技の重要性について再認識させられました。
はっきり言って原画も塗りもそこまでレベルは高くないですし、シチュとしてはありふれたシチュですが、
テキストだけでここまでエロいシーンになるとは思いませんでした。そしてそのテキストを殺さなかった春日アンの演技にも脱帽です。
この風呂場エロが終わったあとに部屋に戻ってセックスするのですが、
実はエロシーン枠3つ目、鮎香さんが何度イったかわからない今の状況まで挿入はなかったと思い出すことになりました。
エロシーンで重要なのは挿入することではないと初めて知りました。
長くなりそうですのであとは流しますが、
その後のエロシーンは普通ですが、おまけシナリオのエロシーンが変態でした。
エロメイドでした。どうしようもありませんでした。
エースは回想枠3の風呂エロになると思ってましたが、私の中で、恋ぷれで一番使えるシーンはおまけシナリオとなりました。
あれはずるいです。さいろーの本気がかくも恐ろしいものだとは知りませんでした。
挿入するまでの描写がただひたすらねちっこくてエロいというのが本作品の特徴です。
シナリオもそれなりに楽しめましたがそんなものはエロシーンですべて吹き飛んでしまいました。
萌えゲーでこんなにも抜けるなんて淫乱メイドの恐ろしさを知りました。
何でこの作品の点数がこんなにも低いのでしょうか?
シナリオ自体もテンポが良くて、キャラもしっかりとしており、エロシーンは上述の通りで、
学園萌えゲーとしては文句の付け所がないと思うのですが、中央値80どころか75点にすら満たないのが信じられません。
仮に他2人の√が残念だとしても、鮎香さん√でカバーしてそれなりの点数になりそうなものですが。