「あお〇な」よりもスポ根していて面白かった!
「蒼の彼方のフォーリズム」と言う作品が有った…
それを創ったブランドはもう亡い…
「ZWEI」や「EXTRA2」を創るって言っていた…
でも、もう亡い…
今作は「俺があおかなを書いたらもっと面白いぞ!」と言わんばかりの作品でしたね!
だから作者は、敢えて似たような架空スポーツの世界を描いたのでしょう!
但し、キャラゲーとしてではなく、スポ根モノとして…
この作品の特徴的な点は、何といっても個性的で魅力ある脇役でしたね!
高圧的で唯我独尊の遺愛 妖花…
猪突猛進のブレない姉崎 航太…
他にも赤坂 水樹や桜坂 空等々、魅力溢れる脇役が目立ちました。
圧巻なのは、規格外の魔力を誇るイーリス・マリア・プレスコットでしょうね!
何かイーリスを見ていると「なのはちゃん」を思い出しますねぇ
もし、イーリスを魔法少女として主役にしてスピンオフ作品を作ったら「リリカルなのは」みたいになるのでしょうか?
ある意味、見てみたいかもです!(笑)
今作の欠点としてCG的な作画と言うか…
空中で戦う競技テレプシコーラの表現でしょうか?
空中戦、ドックファイトとしての躍動感やスピードを表現することが全く出来ていなかった点でしょうか?
私的にここが最も弱かった点だと思います。
もし、この辺りを修正して次作「ZWEI」を創るなら…
面白くなるでしょうね!
序にSystem面ももう少し工夫してくれたらと思います。
そんな感じの作品でした!
p.s.
才加と硝子とかの百合々々な場面とか…
脇役の色っぽいシーンもみてみたいですね!
キャラゲーにならない程度に…
(笑)