真冬の温室で見上げた月明りに舞い降りたキミ…… この桜舞い散る冬物語は、まさに戯曲と呼ぶに相応しい…
真冬の温室で見上げた月明りに舞い降りた吸血鬼……
(パンツ見えないかな~…)
この桜舞い散る冬物語はまさに戯曲と呼ぶに相応しいですね!
アマツツミが真夏の夜に舞う火垂るなら、本作は月夜の桜舞う冬物語でしょうか…
両作は対象に位置する関係だと思います。
喩えるなら神と悪魔、愚者と救世主、太陽と月、夏と冬…
こんな感じでしょうか。
因みに翡翠は、何方も秋野花さん目当てで購入したらしいですよ!
(笑)
さて、攻略順にゲームの感想を書いて逝きます。
姉妹丼√
特に述べるほどの印象は有りませんが…
電話の悪魔君と主人公の関係を印象付けるのが良かったと思います。
姉妹3Pは良いですね。
小夜√
「律の妹がこんなに可愛いわけがない」を具現化した感じでしょうか
ツンデレ妹は良いものですね。
何と言っても小夜の名付け親が、メアリーだった言うエピソードは良いです。
そして力の全てを全て主人公に渡して衰弱していく健気な小夜が儚くも美しいですね。
ちょっとだけ「夏空のペルセウス」に被って見えました。
メアリー√
「僕はメアリーに恋しはじめている…」と言う主人公君の台詞が有りましたがまさに同感ですね!
翡翠も「噛みつかれてみたい!」と感じました。
何と言っても可愛いです。
例え自分が吸血鬼になっても好いから粘膜接触をしてみたい…
こんな感じでしょうかね。
ちなみに脚本を書いているメアリーが苦悩する描写が他√を含めて多々有りますが…
なんかライターさんの心情が吐露している気が…
(笑)
あかり√
内気でメイドコスが似合う後輩で巨乳で陥没乳首で母乳で秋野花さんで…
何て素晴らしい夢の設定でしょうか…
思わず「有難うございます」と言いたくなりますね。
(笑)
まぁ、他の√のエピローグで電話の悪魔君と会話している内容を見るとあかりが、黒幕なの?って思ってしまいました。
でもラストの種明かしはこれで良かったと思います。
総じて申し上げれば…
冬の感じの出ている美しい背景や好みの声優さん、そしてキャラゲ―と感動シナリオゲーの良いとこ取りをした展開。
なんといっても「アマツツミ」で不満を感じたオマケのエッチシーン…
(アマツツミの感想を参照してください。)
具体的には、ゆきちゃんやハーレムHをオマケとして描いてくれた点は、本当に感謝申し上げます。
私的にはとても良かったと思います。
総じて買って良かったと思える作品でした。
次回作では、どんな物語を描いてくれるのでしょうか?
此方のブランドさんの進化がとても楽しみになりますね。
そんな感じの作品でした。