グロでれてない……。
グロなのにでれ!? というキャッチコピーなどからも、
ゴア表現は抑え目なのだろうなと思ってはいたのだが、
想像していた以上に薄かった……。
事後のすぷらったーな惨状はいいのだが、こちらが見たいのはその過程であって……。
ドラに至ってはグロシーンなし……。
シナリオは、コメディ一辺倒でまぁまぁまとまっていたかなという感じ。
頭のネジが一本と言わず全部吹っ飛んだような、イルミとドラを好きになれるのであれば、
悪くはない内容だったと思う。
スチルで目の光がウルウルと揺れるアニメーションは非常に良かった。
瞬きも、ややコマ数が足りていないような気もするが、まぁ悪くない。
だが、立ち絵を常時ぴょこぴょこ飛び跳ねさせるのは止めて欲しい。不思議な踊りにしか見えない。
まとまりのない感想になってしまったが、
ウリであるグロが薄い為、可もなく不可もない低価格ゲームに落ち着いてしまった印象。
コンセプトは良かったと思うので、出るかは分からないグロ・でれ 2 に期待。
CG 鑑賞を見返していて思ったが、ヒロインがエッチの最中に鼻血を流すのって、意外とイイかも。