結城ヤマトが電激ストライカー結城ヤマトになるまでの物語
思い出コレクター(作者)がヒイロオに憧れた少年を本物のヒイロオにするお話。
最終的な結末となる天の章のエンディングは合わない人間にはかなり陰湿な悪意のようなものが感じられ、登場人物やユーザーを掌で転がして弄んでいる節も感じられる。
これが作者による大がかりな悪ふざけだとしたらかなり悪趣味であると言わざるを得ない。
作中カーチスがボロクソに言われる場面があるが作者も大概だろう。
天の章の後味の悪さや陰湿さがなければ70点台後半~80点台前半。減点したもののクリア後もそれなりに楽しめるため72点とした。