大正浪漫の仄かな薫に姉妹で巫女さんしかも炉○!!
伝奇部分に関するシナリオの薄さ云々を指摘する声が少なくないようですが、
本作は、基本的にキャラとテーマだけで成立してしまう作品なので、
その他の部分については、脳内補完でどうとでもなると思います。
音楽面も含めた、巧みな全体構成と、行き届いた演出のおかげで、
概要的な意味での内容以上に、強く印象に残った、個人的に思い出深い作品です。
巫女好きならずとも、やっといて損は無いと思いますよ。
とりあえず、萌え&エロは特濃ですしね!
作者の常識を疑いたくなるような、時代考証の甘さと、
作者の良識を疑いたくなるような、神をも恐れぬHシーンに関しては、
まあ、ご愛嬌ということで(笑)